塚本香央里(つかもとかおり)
 ~ヴァイオリニスト&ライフオーガナイザー~
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2026/05/16
136「お弁当は食育」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

良いお天気が続いています。
今週末も晴れてピクニック日和でしょうか。私は出かける予定はないので、自宅の庭で日光浴でもしようかと思います。

子どもが小さい頃は、「忙しいなぁ」と思いつつも食事作りは頑張っていました。

私は美味しいものは好きですが、献立を考えたりするのが苦手。料理にもそれほど自信はないのでいたって普通のご飯を作っています。長女が幼稚園の年少さんのときに、お弁当作りが始まりました。毎日作ることができるかしら?何を入れたらいいのかしら?どのくらいの量なのかしら?と不安でいっぱい。他のお母さんがどんなお弁当を作っているのかも気になりました。それでも、毎日のことなので限られた時間の中でできることは限られます。そこで私が決めたことは「キャラ弁をつくらない」。お母さんの中には、食紅を使って彩を工夫したり、野菜を飾り切りして人気のキャラクターに似せたり、といった素敵なお弁当を持ってくる子もいたようです。娘たちに「キャラ弁は作りません」と言っていたので期待されることもなく、たまに海苔で顔を描いたりするだけで喜んでくれました。(海苔がお弁当箱の蓋にくっついていることもあったでしょうけれどね・・・)文句を言われることもなく、毎日お弁当をしっかり食べてくれたことが私にとっては嬉しいことでした。

娘たちにお弁当を作る日は夫の分も作りました。

「わぁ~今日はお弁当がある~」と夫も大喜びでお弁当を持っていきました。お昼の時間に、人の少ないオフィスでのんびりお弁当を食べながら仕事をしたり、家族旅行のリサーチをするのが好きだったようです。ランチ代もそれなりのお値段がしますし、混んだお店で食事をするのも苦手だったみたいです。急にランチアポが入っても、ちゃんと夕方にお弁当を食べてくれて、帰宅した時には「おいしかった~」と言ってくれてとても嬉しかったです。娘たちもお弁当を残して帰ることはなく、帰宅と同時に空のお弁当と共に「ありがとう~」の言葉を添えてくれました。

今、一人暮らしをしている娘たちも、忙しい時にはお弁当を作る習慣があるらしく、冷蔵庫の中にあるものをササっと詰めて学校や練習場へ持参している様子です。私の飾り気のないお弁当は、気負いはないけれどバランスを考えたものでした。

栄養と見た目の彩り。

シンプル。

その記憶が頭に残っていて、娘たちは自分で実践することができる。それだけで「頑張って作っていた甲斐があったな~」と思います。




2026/05/15
135「流れる時間を豊かにする」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

ノイズの多い生活。

ほんのちょっとスマホを見るだけで情報が滝のように押し寄せてくるような気がします。自分から取りに行くと決めているのであれば問題ないのですが、ぼんやりと画面をスクロールし始めたら危険です・・・。あっという間に時間が経ってしまう上、画面を凝視しすぎて目がショボショボするし、目の下にクマまでできていて・・・。見るも無残な自分の姿にがっかりしてしまいます。「おーっと、こんな姿になってしまった~」と画面の向こうに透ける自分の顔にガッカリすること日常茶飯事。

私はこの頃、リサーチすることが多くなって、パソコンの画面で色々なサイトをみることがあるので細心の注意が必要です。


そんな時は

【時間を決める】

何時までスマホを見ていても良いか。いつになったら辞めるか。その時間が来たらその次の行動も考えておくことです。時間になったら立ち上がってストレッチをする…そして次の作業に移るなど。

そして

【何を見るか】

『インテリア系』『食べ物系』『ファッション系』などのジャンルを決めて、今この時間に見たい情報を取りに行く。そこで自分の興味あることが何かを知ることができ、新しい発見を見つけることができるかもしれません。時にはジャンルを決めずに、時間が来るまで流され続けて興味のあるジャンルを見つけることもあるかもしれません。それもまた面白いですよね。


とはいえ、流れていくものを追いかけて行ったら、気がついたら別の場所にいた・・・なんていうことがほとんど。それでも頭の片隅に【自分の時間をコントロールする】ということを気にかけていたら、人生はもっともっと豊かな彩に包まれていくような気がします。


自分の時間の使い方のクセを知って、時間をコントロールする感覚を養う講座を開講しています。
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2026/05/14
134「留学生活の家探しは難しい」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

先日、スイスに住む次女が素敵な写真を送ってくれました。

自室から徒歩2分くらいの湖畔まで、レンチンしたラビオリを持参して食べたそうです。日陰に入ると肌寒いくらいなので、ランチを食べて本を読んで30分くらいで帰ったそうです。次女の住んでいる家は、何人かの音大生との共同キッチン・洗濯場、バスルームは隣の部屋の子と共同です。個室が狭くて屋根が低い(屋根裏部屋)ため、ちょっと不便なところはあるようですが、以前の家より通学時間が短くなったのでなんとか頑張っている様子です。海外で部屋を見つけるのは容易なことではなく、学校に寮もないので一人暮らしをする学生が多いです。自室で楽器の練習ができるところは本当に少ないので、学生は学校の練習室にこもることが多いです。次女の家は代々音大生が住んでいるとのことで、許可された時間内は練習が可能とのことです。限られた予算の中から部屋を探して生活を立ち上げていくのは大変です。遠い日本からの留学は、生活スタイルの違いや国民性といったことも関係してくるので気になることはたくさんあるようです。キッチンやシャワーの使い方や、ドアの開閉音、冷蔵庫の温度など・・・話を聞いていると本当に大変そうです。次女はスイスで3年の間に3回引越ししていて、いずれも自力で荷物を運んだという強者です。いずれも学生寮や単身用のアパートに希望を出しても「スイス人の保証人が必要」と言われて断念したり、予告なく希望を取り下げられてりして苦労していました。私は毎回ハラハラして見守っているだけなのですが、本人は「やるしかないのよ」と。手伝いにちょこっと行く・・・ということができないので、応援するくらいしかできないのが歯がゆくもあります。思えば私も無我夢中で生活した経験があるので、嫌なことも良いことも全部自分の糧になると信じています。糧にできるかどうか…。それは自分次第でもあります。

次女がフランス語を話している様子は見たことがないので、ちょっと覗きに行ってみたい気持ちになります。




2026/05/13
133「常備食はなんですか?」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

年々、暑くなる時期が早まっているように思います。

今週末はかなり高温になるとのこと。

体調管理が大切になってきますね。

私が気をつけているのは主に食べ物。過不足なく栄養を摂りたいと思っています。冷蔵庫に欠かせない食材としては「卵」。必須アミノ酸が多く含まれてタンパク質も取り入れることができます。料理も簡単でバリエーションが多く、「困ったら卵」が私の中での安心材料となっています。ただ、家族の人数が減ったので消費に時間がかかることが多くなりました。そこで、3~4個のゆで卵を冷蔵庫に常備しておくことにしました。小腹がすいたら「ゆで卵」。おやつに「ゆで卵」。サラダに「ゆで卵」。おかげでジャンクなおやつを食べることが少なくなりました。年齢と共に労わらなくてはならない自分の身体。足したり引いたりしながら、身体の声を聴く訓練をしたいものです。

 



2026/05/12
132「外国語は拙くとも文法だけは…」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

2年半前から月に2回英会話をプライベートで習っています。

会話を習う・・・って、何となくおかしい響きですね・・・

英語の勉強は中学一年生で挫折しているので、得意ではありません。

外国語に初めて触れたのは小学校2年生のとき。それもドイツ語でした。小学校2年生から5年生まで父の仕事の都合でドイツに住んでいたことがあり、その時に通っていた日本人学校でドイツ語の授業がありました。大きな部屋にドイツ語初級者の、学年もバラバラの生徒たちが集められて授業を受けていました。6学年違う姉も、最初は一緒の授業を受けていたのですから・・・今考えれば信じられない状況でしたね・・・当時の私はアルファベットも知らない状態だったので、授業に全くついていけず、母があわててアルファベットから教えてくれました。たしか、大教室での授業も短期間のうちに学年別に分けられていったような記憶があります。学校以外の買い物へ行ったり、交通機関で聞こえてくる言語はドイツ語なので、ドイツ語の響きが慣れてくるとドンドンレベルが上がっていきました。同級生たちは、みんな頭が良くてスイスイ理解しているので、私も理解していると錯覚していました・・・

日本に帰国してからもドイツ語の響きは覚えているので得意になっていたのですが、中学校で英語に触れてから外国語が全然わからなくなってしまいました。英語が楽しいと思えない。文法用語がわからない。ドイツ語の方が楽しかったなぁ・・と思っていました。耳が覚えているドイツ語を頼りに、高校ではドイツ語の授業を受けましたが、やはり基本となる文法がアタマになかなか入ってくれませんでした。そのままドイツ留学して、実地でスキルを上げていったようなものです。そのうちに外国語の話し方にコツをみつけて、なんとかドイツで生きていたような気がします。そして今もなお、文法用語に四苦八苦しながら勉強しています。

今の先生とは、私がトピックを持参してひたすら話をし、途中で文法的にわからなくなったり、どういう言い回しが適切かをチェックしてもらっています。

文法用語は必要だと痛感します。そして、中学英語はとても大事なものだと思います。そこを頑張ってクリアすれば「きれいな言葉」を話すことができます。外国人に流行語は必要ありません。きちんとした言葉を適切に使い、自分の考えをまっすぐに表現することをもっと大切にしてほしいと思います。海外に住んでいると外人局や役所関係の職員と話す機会も多いです。その時にその国の言語で、拙くとも語彙が少なくともせめて文法のしっかりした言葉を話せると印象がガラリと変わります。私も留学時代は、役所に行かなくてはならないときに言葉がうまく出てこなくても、目力でカバーしていたところがありました。
そのため、未だに役所関係の受付では前のめりに話をしていることがあります・・・


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