塚本香央里(つかもとかおり)
 ~ヴァイオリニスト&ライフオーガナイザー~
 

ブログ

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2026/08/18
229「自分を労う」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

この2か月間は6月にヨーロッパ視察旅行を終えてから次女が一時帰国するタイミングだったので、少しイレギュラーなことが多かった日々でした。生活リズムの変動や、思考の切り替えと混ぜ合わせといった良い意味での【地殻変動】は思ったよりも濃い日々になりました。

娘たちも20歳を過ぎると、個性が際立って独り立ちしていきます。自ら考え、自ら選択をして切り開く新しい道は、見ていて頼もしくもありちょっと不安でもあり・・・複雑な気持ちになります。それは自分が今まで娘たちに伝えてきたことが、ちゃんと届いているかどうかを自分がジャッジするからかもしれませんね。小さい命を守り、18歳をすぎるまで気を配り、手をつないだり背中を押したりした子どもたちは、たとえどんなことがあろうとも一生親子の絆が続くものです。【頑張ったよ。頑張ってるよ。自分】とまずは自分自身を労いたいです。そしてこの先、何があったとしても子どもたちを見守り続けることができれば、新しい親子の絆が育っていくのではないかと思っています。

今回は次女と過ごす時間が多く、貴重な意見をたくさん聞くことができました。

次女の【自分の選択を自分で正解にしていく】という姿勢が印象的でした。


夏が終わっていくのを眺めながら
まずは自分自身を整えることから始めます。

2026/08/07
218「お弁当は家族との温かい交流」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

久しぶりにお弁当を作りました。

一時帰国中の次女が1週間ほど、大学の集中講義に通うことになりました。朝から夜まで講義があり、お昼時間に外で食べる時間がないのでお弁当を作ってほしいと頼まれました。1年前に炊飯器を手放したので、予約炊飯ができないので朝は早く起きてご飯を炊くことから始めなくてはなりません。初日はちょっとドキドキしながら起きました。あまり手間をかけすぎるとシンドイので、自分のペースで作ることにしました。暑い時期なので、しっかりごはんやおかずを冷まして、お弁当箱もお酢で消毒。食べられる量がわからないので少なめにしたら、翌日から「もう少しご飯の量を多くしてくれる?」とのリクエスト。そうだった・・・次女のお弁当箱は大きかったよなぁ・・・


「あぁ、こんな感じだったなぁ」とお弁当を3つ作っていた頃のことを思い出しました。我が家のお弁当は、家の味が詰まった普通のお弁当。一応、彩りは考えるけれど、キャラ弁を作る余裕も技術もありませんでした。でも、お昼に食べるとホッとするらしいです。詰め方がギュウギュウなので、移動中に電車に揺られてもビクともしないのが自慢。これは私の母から譲り受けた知恵です。「お弁当はギュって詰まっていた方が、おかずが動かなくていいのよ。きれいに盛り付けると動いたらバラバラになってしまうから」と言われたときはフムフムと上の空で聞いていたことが、未だに記憶に残っているのはすごいですね。


結局、1週間のうち3日間だけしか作らなかったお弁当でしたが、思い出がたくさん蘇って楽しい時間でした。

「ごちそうさま。美味しかったよ~」と、空のお弁当箱を笑顔で差し出してくれていた家族の温かさを、今更ながら感謝したい気持ちです。


メインはピーマンの肉詰めと小さなハンバーグ。
ちくわきゅうり。
ニンジンのナムル。
色々入っている卵焼き。
ごはんの間に海苔と甘辛鰹節がサンドになっている豪華バージョン。

メインは鶏むね肉のガーリック風味。
ピーマンのごま油炒めポン酢風味。
ゴーヤの炒め物(ほろ苦さがたまらない)
カニカマ入り卵焼き。

どれも簡単に作れるものばかり。前日の夕食の残りだったり、家にある材料で充分に仕上がります。

お弁当を持っていると「何を食べようかな」と考えなくて良いからラク。夫は「ランチ難民にならなくて良いし、お昼休みのオフィスは静かで落ち着く」とお弁当を持っていくことを喜んでいました。




2026/07/22
203「母娘旅」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

大人になった娘との旅行はこんなにも楽なのか・・・と思いました。

別行動になっても安心していられる。お互いに食べたいものや飲みたいものを伝えることができる。わからないこと、忘れていることを補填しあうことができる。スマホでサッと検索してくれたり、電車の案内を瞬時に探してくれることのありがたさ。できないわけではないけれどスマホの使い方にモタモタしてしまう私には強い味方でした。逆に私からは、昔からの言い伝えや作法に関することなどをゆっくりと教えることができる。私が両親や祖父母から教えてもらったことや、40年前の(!)世の中を私の視点から伝えると、視点がふわりと広がるようです。


程よい距離感で過ごすことができるのは、家族だけれどそれぞれの生活があるからかもしれません。

一人暮らしをしてからわかる、実家のありがたい存在。

私も留学時代に日本へ帰ると、とてもラクでした。まず、日本語が通じる・・・。洗濯が自宅でできる!(私はシーツや布団カバーはコインランドリーへ電車に乗っていきました。普段の洋服は自宅で手洗い)日本食が思う存分食べられる!(海外生活で日本食は高価なもの)気軽に買えるコンビニエンスストアの存在(海外にコンビニはない!)

それらを娘たちも同じように感じているので、いっしょに街歩きをしていてもシンクロすることが多かったです。


家族という存在は、鬱陶しいと感じることも多々あるけれど、拠り所となる存在でもあります。

程よい距離感の難しい関係ではあるけれど、お互いを尊重できる存在でありたいと願っています。




2026/07/21
202「名古屋・美味しい旅」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

ライフオーガナイザーになってから名古屋へ出かけることが多くなりました。

1級資格を取るために相談に乗っていただいた内藤さとこさん。

コロナ禍に開催された、「現場ビギナーズのためのセミナー」「シェア会」に思い切って参加した時が初めての名古屋訪問。オンラインでしかお会いできなかった方に、リアルで会うことの大切さをしみじみと感じた滞在でした。観光をする時間はなくて、天むすを買ってきてホテルで食べただけでした。

2回目は2年前。心の動揺がほんの少し緩やかになったときに、伊勢神宮へ行こうと決めたとき。家を空けることが不安で動けない自分を、ちょっとだけ解放してあげようと企画した旅。せっかくだからと、内藤さとこさんにご連絡したら「私もいっしょに伊勢神宮に行きたいわ!」とまさかのお誘い。ドキドキしながらも、1日楽しく参拝していろんなお話をしました。苦しかったこと、泣きたいこと、とめどなく流れ出て受け止めてもらいました。

 

そして今回。

次女の推し活で名古屋へ行きたいと聞いたときには、私も行きたい!と同行することを即決しました。

食べることの大好きな次女。出かけるときは「何を食べるか?」というのが最優先。

名古屋と言えば・・・という情報から「矢場とん」「あつた蓬莱軒」「えびどての太巻き」「天むす」「赤福」「とらやういろう」・・・日程に収まるんだろうか・・・というようなラインナップ。さらに私からのおすすめは熱田神宮内の「宮きしめん」。前回は温かいきしめんにしましたが、今回は2人旅なので両方を注文して食べ比べ。どちらも美味しかったです。

 

どのお食事も美味しくて、満足感たっぷり。

途中で野菜が足りなくなったので、コンビニでカットキャベツとドレッシングを買って混ぜて食べる・・・

「日本のコンビニって本当に優秀だよねぇ」と次女がつぶやく。私もつくづくそう思います。

 

様々なエピソードが加わって、楽しい旅になりました。

 


2026/07/17
198「若者と暮らす」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

次女が一時帰国中です。

今年の夏は大学課程を無事に終了したので、卒業リサイタルを開催することと、少し休養をとったり、次のステップへ向けての準備をするため、いつもより日程長めの一時帰国となりました。

若いエネルギーが家の中にフワリと漂う、アクティブな気が流れています。


今までと違うことは、次女も「大人」になっているということ。


今までは、予定に付き合ったり、「○○をしてあげること」がメインだったのですが、今回は「別行動も」問題なくできることが多くなりました。次女の推し活に私は参加できなくても、その前後の食べ歩きやカフェ巡りは一緒にできる。私が1日忙しい時は、お友だちとドライブに行く予定を入れる。二人で行きたい場所には予定を合わせて思いきりたのしむ。


掃除や洗濯は私に主導権があるけれど、ちゃんと手伝ってくれる。

食事の献立は冷蔵庫の中を把握してアイデアを伝えてくれる。

とてもラクです。


3年間、物価の高いスイスで一人暮らしを経験したからこそ養われた能力。

無駄なものを買わない、やりくりする、いま必要なのか・・・それともいずれ必要になるのか・・・

時々、考えすぎて混乱している様子もありますが、それもまた経験です。


「日本はビニール袋やプラスチック製品が多すぎる!」と買い物をするたびに呟く次女。

たしかに、以前より少なくなってきたとはいえ、プラスチック製品はヨーロッパに比べてまだまだ多いですね。

私自身、もう少し意識を高く持っても良い気がしました。