塚本香央里(つかもとかおり)
 ~ヴァイオリニスト&ライフオーガナイザー~
 

ブログ

ブログ
2026/08/31
242「8月の終わり」  

こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

 

8月が終わります。

今月も充実した日々でした。

振り返るとたくさんの出来事があり、ひとつひとつを全力で向き合ったという充実感があります。美味しいものもたくさん食べたし、演奏機会にも恵まれて良い音楽活動ができました。後半に体調が崩れてきたのが残念なことでしたが、それまでの活動を考えれば致し方ないこと。少し無理をすることも必要な時間でした。

私にとって1か月は大体3分割。前半、中盤、後半といった感じに区切られます。それぞれの時期を思い返すといつも「長い1か月だった・・・」と思います。

この夏のスケジュールはすでに5月くらいには決まっていたことなので、どのように過ごせばベストに近くなるのかを見越していました。(次女に合わせてとにかく胃袋を強化しなくちゃ・・・が最優先だった(笑))

目の前にあることをこなしていく。それだけではなく、少し先をみるクセをつける。1か月後、3か月後、1年後。

「どうなりたいか」というところまで、私にはまだ考える余裕がないけれど(本当は大事なんだけれど)、今の私に必要なことを選び出して暮らしていきたいと思っています。

明日から9月。

私にとって12月までの「頑張る季節」が始まります。




2026/08/30
241「順調な積読」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

積読していますか?

涼しくなってくると本が読みたくなります。

今日は久しぶりに本屋さんに行きました。相変わらず何も買わずに出てくることができず・・・あっという間に5冊ほど手に取ってお会計に向かいました・・・。

こういう時間は好きです。

自分にとって必要で、有意義で、楽しい時間なので罪悪感はありません。


秋から冬のシーズンは、本を読む時間を大切にしたいです。
私の積読は15冊が待機中です。
只今5冊並走中です…

2026/08/29
240「ポンピングブレーキの必要な50代後半」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

SNSを眺めていたら「時短ステージを卒業します」というひとことを見つけました。

自分のキャリアに忙しい30代、子育てや家庭でてんてこ舞いの40代を経て、50代前半は本当に大変な時期です。そして、ほんのちょっと余裕のできた50代後半には必要なことかもしれません。

でもね、なかなかうまく移行できないのも確かなのです。忙しい日々に慣れてしまった身としては、目配りがききすぎて、あれこれ気になったり手を出したくなってしまうのです。そしてそれができてしまう・・・家族への必要以上の干渉・手伝い・口出し。自分自身への必要以上の叱咤激励。予定がびっしり書き込んであるスケジュール帳が自慢・・・私に当てはまることばかりです・・・


50代の後半になって、それが少し重荷に感じることが多くなりました。

本当はひとつひとつのことを丁寧にこなしたい。やっつけ仕事ではなく、ちゃんと準備に時間をかけたい。焦って行動してケガをしたくない。そんな思いが積み重なりました。でも、どうすればよいのかわかりませんでした。アクセルを踏むだけの生活から、上手くブレーキを掛けることができない。ブレーキを踏む勇気がありませんでした。

ブレーキを踏む勇気。

私はまず家族に朝食を作ることを辞めました。食材だけ色々と買っておいて、自分たちで朝ごはんを作るようにしてもらいました。次は、スケジュールを詰め込むことを辞めました。予定を組むときはなるべく曜日を決めて、時間帯も自分のルーティンが崩れないようにしました。休むときはしっかり休むように自分に言い聞かせました。それから地域の役職を辞めました。これから先は、音楽家として演奏したり講師をしたいのでその準備期間にしたいと思ったからです。

様々な経験を積む時期は過ぎました。

これまでに得たことは、ちゃんと自分の中に蓄積されているはずです。少しくらいペースを落としても大丈夫。そう思えるまで1年近くかかっています。これから迎える60代に向けてしっかり準備していきたいと思っています。




2026/08/28
239「事務作業を進める」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

 

リサイタルのチラシも完成して、チケットも届きました。

これから宣伝するとともに、練習にも集中していかなければなりません・・・

夏の暑さに辟易しながらも、そろそろ12月13日にむけて整えていこうと思っています。


同時に秋は私にとって色々な事務的な手続きが多い時期です。

我が家は25年前の10月に引き渡しだったので、火災地震保険や車の保険、サブスクの更新などが目白押し。ひとつひとつ確認しながら慌てずに焦らず、速やかに遂行していきたいものです。といいつつ・・・この事務作業。私にとってはとても苦手な分野です。先延ばしにしがちで、できることなら自分でやりたくないと思っています。でも、人にお願いする余裕もなければ理由もないので、頑張ってやり切ります。やり始めて見ればそんなに難しいものではありません。保険などは、誰でもわかるわけでもない専門知識を極力取り除いて、ちゃんとわかりやすいように説明されているわけですから。

私にとってなにが足枷になるのかを考えてみると、「準備」。自分の家のどこに書類があるのか、何を用意するのか?それが不明だと一気にやる気をなくしてしまいます。そのため、時期が近づいてきたら何となく書類を集め始めて日時を決めて一気に片づけます。

書類整理はライフオーガナイズの中でも、かなり重量級の負担がかかります。でも、一度じっくり向き合ってオーガナイズするとその後は負担が軽くなります。私も重い腰を上げてそろそろ書類整理をしなければ・・・

 


2026/08/27
238「リサイタル2026チラシ裏面」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

リサイタルチラシの裏面は、この数年変わらないデザインです。

通常は表面に記されるプログラムが、私の場合は裏面にあります。情報量の多さと見た目のバランス、プログラムに込めた小さな思いを載せるスペースは、デザイナーさんの力量にかかっています。

今年のチラシデザインを見て次女が「顔がほとんどわからないけれど?」と言われました。

確かに、表も裏も私の顔があまり見えませんね・・・

ビジュアルに自信がないので仕方ないのですが、期待していらっしゃるお客様を裏切らないように美容に力を入れていきましょうか・・・


2026/08/26
237「リサイタル2026のチラシが完成しました」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

今年12月のリサイタルのチラシが完成しました。

今年は少しビビッドな色合いになりました。


デザイナーさんとは、7月中旬ごろに話し合いをしてデザインを決めます。この時までに、リサイタルの方向性を決めなければならないのですが、これがいつも難関で苦労します。曲目を決めるときは、弾きたい曲や時間配分、全体の流れを見ていくのですが、チラシを作成するときにはその内容が言語化されていなければならないのです。


どうしてこのプログラム選曲になったのか?

どうして今この曲を弾くのか?

 

どうしても、抽象的な言葉しか出てこなくてわかりにくいところもあるのですが、何とかひねり出してデザイナーさんにお渡ししています。そのイメージを掬い取ってチラシが完成しています。


今年のテーマは『再生』

一般的な再生の意味は、「失われたものが再び蘇る」「元通りに元気になる」「新しく作り変える」「再現する」といったそれまでのものを捨て去るというような意味でつかわれますが、今回のテーマの「再生」は『すべてを内包して生きていく』といった感じです。

私は今まで抱えてきたものを3年前に目の前に横たえました。動かしても動かないものを、力づくで起こそうとし、金切り声を上げて呼び覚まそうとしていました。3年たった今、動かないそれはほんの少し小さくなって、もしかしたら自分で背負えるのでは?と思えるようになった気がします。泥団子をきれいに形作るように、ほんの少し滑らかになったその塊は、気をつけないと崩れてしまいそうです。

まだまだ歩き出すには時間がかかるけれど、背負ってみようとする気になったその時の逡巡する心を表現したいと思っています。


さて、12月までにその表現ができるのかどうか・・・まだまだ時間がかかりそうです




2026/08/25
236「本物にこだわりたい」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

『本物にこだわりたい』

お友だちに若いアクセサリー作家さんがいます。

時々開催される展示会を覗きに行くことがあります。にこやか訪れる方たちと談笑している姿はとても穏やかで素敵です。でも、作品について色々とお話を伺っていると、キュッと真剣なまなざしになるときがあります。どんな思いで作品と向き合ったのか。最終的に行き着いた答えがなぜそうなったのか。手作業だからこそ、作品に宿る魂のエネルギーは強力です。すごく好みで良いなぁ‥と思っても、自分がそのアクセサリーを身に着ける度量がないと思われるものもあります。私は彼女の静かで大きくて、深いエネルギーに魅力を感じています。

それは、本物を知っている人が持っている揺るぎないものなのかもしれません。

彼女の作品は、軸がブレない強さがあります。それなのに、軽やかで美しくてキラキラしているのだから、なんとも魅力的です。

コンサートの時に身に着けているイヤリングは、彼女の作品です。

目を凝らしてみてくださいね!


2026/08/24
235「クラシックは敷居が高い?」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

『クラシック音楽は敷居が高い』

私の専門はクラシック音楽です。ベートーヴェンやブラームスを弾いていると安心するし、自分自身が心地よくて楽しいです。

古い時代の作品ではあるけれど、私にとっては常に新しい刺激を与えてくれる存在です。


さて、聴衆はどう思っているのでしょうか?


「クラシックは難しい・わからない」

「じっと聞いているのは退屈」

「コンサートに何を着ていけば良いの?」


そんな疑問や不安にお答えすることが、今の私の役目だと思っています。

「音の旅人」では、レクチャーコンサートを通してクラシックを身近に感じていただくことを目標にしています。カジュアルでありながら、上質で本物を体験していただく、とっておきの一時間。


今回は押上文庫さんで開催します。

 


2026/08/23
234「処暑 二十四節気」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

処暑 しょしょ

「処」という文字があらわすとおり、暑さが収まるころ

暑い日々の中にも秋の気配を感じられます

 

猛暑・酷暑・・・・今年の夏はスッキリ晴れる日が少ないように感じます。晴れているからといってうっかり油断していると雷雨になって、それも災害級に発展してしまう危険な夏といった様相です。お出かけするにも、日傘と雨傘のどちらを優先するか?靴やカバンを雨対策するかどうか?帰宅時間の設定を早めにしようかどうしようか?あれこれ、考えることにちょっと疲れてしまいました。

頭が疲れているときは、身体の中も疲れています。

暑さは想像以上に体力を奪います。気がついたときには、動けなくなっていることも・・・

体力の残量がゼロになってしまう前に、何とか気がついて手当てをしてあげないと回復が遅れてしまいます。


私は疲れているときに、つい簡単なインスタントに頼ってしまう時があります。何でもいいから早く食べてしまおう・・・と焦る。色々作る気になれないので手軽に。でも、ここでそれを食べてしまうと胃が疲れてしまうことはわかっている・・・わかっているのに食べる~💦という悪循環。

そのクセを把握してから、忙しくなる時には超簡単な買い置き(作り置き)をすることにしています。ゆで卵(卵を買ったときに茹でてしまう)、茹で野菜(野菜は保存する目的で買う)、カット野菜の買い置き、さけるチーズ数種類など・・・。帰宅してとりあえず小腹を満たしてからメインの料理を作る。とにかく自分の味付けで安心するようにしています。疲れすぎているときにこそ、自分の味でホッとすること。


みなさんはどんなことで自分を休ませてあげていますか?


 


2026/08/22
233「目黒ライブ終了」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

先日、目黒でのライブを無事に終了しました。

初共演の若い演奏家との共演は楽しくて、選曲の数とギャップにビクビクしながらも、本番になってしまえば楽しい時間となりました。

久しぶりに五線譜に音符を書く作業をしてみたり、アップルミュージックにセットリストを作成して聞き流したり、インプロの練習をしてみたり・・・準備に時間をかけてみたものの、本番になると上手くいかないこともたくさんあって、まだまだ修行が足りないなぁ・・と反省。

ライブはその場の雰囲気や瞬時の判断力・瞬発力が養われますが、やはり自分としては地道にしっかりと準備をして臨みたいと思います。

お客様から「やっぱり生演奏は良いよね」としみじみおっしゃっていただけたことが、とても嬉しかったです。

どれだけ色々なことが進歩していても、やはり生演奏には敵わないのだと改めて思いました。



2026/08/21
232「時間」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

この数週間のブログの文章が短くなっているのは、頭が整理されていない証拠です・・・

インプットとアウトプットのバランスが崩れているので仕方ないと思いつつ、そろそろ軌道修正していかなければならないと思っています。

秋が近くなってくると、本が読みたくなります。時間に追われているにもかかわらず、本を探している自分はどうなのか…と思いますが、順調に積読が始まっています。これからも何冊か買い足そうかと思っているのですが、選書にも時間が必要なので、その時間の確保もしていかなければなりません。

時間は意識していないとスッと過ぎてしまいます。その潔さも素っ気ないところも、熱量の多さも濃さも自分次第でカスタマイズできるので、面白い存在であることは確かです。

これからの時期、少し自分に負荷をかけながら頑張って行こうと思います。


2026/08/20
231「次の季節へ向かって準備」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

秋を目前にして、そろそろ本を読み始めたいと思います。

夏にふらりと立ち寄った本屋さんで買った本や、話題になっている本が散らばっています。どれから読もうかな・・・と表紙を眺めたり、自分のスケジュールを見ながら読書する時間を見積もってみたり、読む前から楽しくてワクワクしています。


この夏は目の前にあるスケジュールをこなすことが精いっぱいで、立ち止まって考える余裕がありませんでした。そんな時間も充実していて濃厚な時間。大切にしたい感覚です。


暑い季節と上手に付き合いながら、次のステップへ移行していけるのは、自分自身をちゃんと知っているからこそだと思います。

夏の余韻を楽しむだけでなく、自分から次の季節への主導権を握ってみること。

みなさんは次の季節に向かって、どんな計画をたてていますか?

 



2026/08/19
230「焦っているときは急がば回れ!」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

8月も後半に差し掛かってきました。この時期はちょっと疲れがたまってきますね。


どうしても頭が働かない時、どうしますか?

今週になってまた暑さがぶり返してきました。なかなかリズムが整わずにイライラしてしまう時があります。夏の暑さは嫌いではないのですが、物事がうまく進まずに停滞してしまう時は少し不機嫌になりがちです。

そんな時、私は大きめの白紙を取り出してとにかく書きます。

やらなければならないタスクから欲しいと思っているモノ、食べたいもの、仕事のアイデアや買い物リストまで。

とにかく頭の中にあるものを浮かんだら書き出す・・・。頭の片隅に残っているモノや、ふんわりした物事も言葉にしてみると、そのうちに頭がスッキリしてきます。私の場合はさらに気持ちが落ち着いてきます。


書きなぐっても大丈夫。自分だけしか見ないのですから。とにかく頭の中にあることを一旦外へ放出することによって、脳内メモリーを軽くしてあげるといったイメージでしょうか。


頭の中に隙間ができると、ちょっと安心します。焦っていた気持ちがちょっとだけ軽くなります。

急がば回れ。

焦る気持ちを自分自身でなだめて、軌道修正できるようにすることが大切だと思います。




2026/08/18
229「自分を労う」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

この2か月間は6月にヨーロッパ視察旅行を終えてから次女が一時帰国するタイミングだったので、少しイレギュラーなことが多かった日々でした。生活リズムの変動や、思考の切り替えと混ぜ合わせといった良い意味での【地殻変動】は思ったよりも濃い日々になりました。

娘たちも20歳を過ぎると、個性が際立って独り立ちしていきます。自ら考え、自ら選択をして切り開く新しい道は、見ていて頼もしくもありちょっと不安でもあり・・・複雑な気持ちになります。それは自分が今まで娘たちに伝えてきたことが、ちゃんと届いているかどうかを自分がジャッジするからかもしれませんね。小さい命を守り、18歳をすぎるまで気を配り、手をつないだり背中を押したりした子どもたちは、たとえどんなことがあろうとも一生親子の絆が続くものです。【頑張ったよ。頑張ってるよ。自分】とまずは自分自身を労いたいです。そしてこの先、何があったとしても子どもたちを見守り続けることができれば、新しい親子の絆が育っていくのではないかと思っています。

今回は次女と過ごす時間が多く、貴重な意見をたくさん聞くことができました。

次女の【自分の選択を自分で正解にしていく】という姿勢が印象的でした。


夏が終わっていくのを眺めながら
まずは自分自身を整えることから始めます。

2026/08/17
228「ライブのお知らせ」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

久しぶりのライブに出演します。
夏の暑い日々に、楽しい音楽の時間をご一緒しませんか?
めずらしく、Jポップや洋楽を演奏します。
ご一緒する方たちは、はじめましてのクラリネット奏者とピアニスト。

目黒駅から近いので、お仕事帰りや気分転換にいらしてくださったら嬉しいです。
お待ちしています。


2026/08/16
227「自分を大切にすること」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

8月半ば。

少しずつ通常運転に戻していかなければならないと思いつつ、暑さや気圧の変化に翻弄されているような気がします。

今日もまた雨が降り出しそうです。


明日からお盆休み明けの通常運転に戻る方もいらっしゃるでしょうね。そんな時、みなさんどうするのでしょうか?何もしなくてもちゃんと波に乗れる方がいらしたら、尊敬してしまいます!


私はうまく移行できないことが多いので、いつも強制的です。(強制的に予定を入れる、人に会う約束をする、仕事を入れる、など・・・)

今回は大掃除をしようと計画していて、すでに洗剤等を買ってスタンバイしています。特に水廻り中心にと思っているので、この季節にぴったりです。

無心に掃除をするって案外好きな時間です。

自分の苦手・弱点を知っていることによって大きな気持ちの落ち込みを回避することができます。

ライフオーガナイズの手法は、そんな自分と向き合うことから始めます。
どんな時に苦手だなと思うことがあるのか。
どんなことがあると気分が落ち込む傾向があるのか。
その小さな違和感を無視しないでちゃんとすくいあげてあげること。
それが【自分を大切にすること】に繋がっていくのだと思います。

自分を大切にすることは、我儘ではありません。
むしろ、自分を大切にすることによって周囲の人たちも大切にすることへ繋がっていくことを忘れないでほしいと思います。



2026/08/15
226「リスク管理」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

今年はお天気の急変が恐ろしいですね。

千葉豪雨の惨状は他人事ではないです。私の場合は先日、車に乗って帰宅途中に降り出した雷雨はものすごかったです・・・。大粒の雨が降り出したなぁ、と思った数秒後(本当にあっという間)に、土砂降り。急に視界が悪くなったので徐行運転をしながら慎重に家を目指しました。ほんの15分くらいの時間でしたが、自宅のガレージの段差を解消する敷石が流されていたのには驚きました。今までそんな光景は見たことが無かったので、車を納めてから「なんてこと・・・」と独り言をつぶやいてしまいました。雷も怖かったので、時計や髪飾り、アクセサリーを外して玄関へと急ぎました。

そんな状況になったときに、何をすればよいのか?ちゃんと準備をしなければならない・・・と思います。


日本の夏は激変しています。

酷暑の対策。災害の対策。何をどうしたらよいものやら・・・と途方に暮れますが、まずは自分の安全を守ることから。

私の場合は余計な外出をしないことかもしれません・・・


2026/08/14
225「鬼灯を飾る」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

サブスクのお花の中に、大きな鬼灯(ホオズキ)が入っていました。

ホオズキはその形から、ご先祖様の魂をお迎えする「提灯」の役割もするとか。

さらに、その色の強さから魔除けにもなるらしいです。

お盆休みで街中は少しざわついています。

休日をたのしむ人たちと、帰省する人たち。初めて亡き人を偲ぶ仏事に追われる人もいるでしょう。


我が家の片隅でそっと飾られたホオズキは、ちゃんと見えていますか?


2026/08/13
224「夏の締めくくりをはじめます」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

【ヒグラシ】

カナカナカナ・・・と涼しげな鳴き声の蝉。

あの声が聞こえると「あぁ、夏も終わりに近づいてきたなぁ」と思ったものです。外で遊んでばかりだった幼少期。お友だちと名残惜しくも明日の約束をして帰るとき、必ずヒグラシが鳴いていました。ちょっと寂しさを伴う夏の思い出。

近頃は暑すぎてセミの声も小さくなってしまいました。

ヒグラシの声も、遠くの森で聞こえるような、聞こえないような・・・

いつの間にか変化している自然界。

気がつけば灼熱の夏が当たり前になってきています。

30℃が涼しいと感じるなんて、感覚がおかしくなってきていますね。

私は8月の中旬になってくると、次の季節に向かってソワソワしてきます。暑い毎日ですが、少しずつ整えながら準備をしていきます。

まずは体調を整えること。そして気持ちをゆっくりと集中させて余裕を持たせること。

 

遠くにヒグラシの声を聞きながら、今年の夏の締めくくりを始めようと思います。

 


2026/08/12
223「身体の声を聴こう」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

今日も暑そうだなぁ・・・と思って起きる朝は少し憂鬱ですね。

今年はいつもの夏と違って、晴れていても雲が多く、くもりがちなお天気が多いような気がします。それでも気温が30℃以上の暑さにはうんざりします。

私の場合は冷たいものを飲んでスッキリしたい・・という気持ちを抑えてできるだけ温かい白湯(もしくはお湯)を飲みます。そうすると、思いのほか内臓が冷えていることがわかります。ジワリ、と胃のあたりが温かくなる感じがします。もっと時間をかけて味わって飲む方が良いのですが、せっかちな私はすぐに珈琲の用意をしてしまいます。珈琲のおいしさは毎日少しずつ違っていて、自分の淹れ方に問題があるのか、一定した味になりません。もしかしたら、気分の変化もあるのかもしれませんね。そんなことを思いながら朝のルーティンへ移っていきます。


ここで、近頃加えた動作をひとつご紹介しましょう。

 

*手を頭の上で組んで上に向かって身体をグンと伸ばす

肩甲骨が動いて、肩のコリが軽くなるような気がします。

少しだけユラユラと左右に動かすと、固まっている筋肉がちょっとだけ緩む感じがします。

 

なにが良くなるわけでもないけれど「なんだか気持ちいいな」と思えるだけで、呼吸がラクになります。

暑くて自分自身がダラケているように感じますが、心は緊張しているかもしれませんよ。

自分を観察するって難しいですが、時々強制的に行動を規制することも大切だと思っています。


参考書籍:まいにちの東洋医学(久保和也 朝日新聞出版)

2026/08/11
222「お盆に思いを寄せる」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

お盆休み

先日から電車に乗ると、スーツケースをゴロゴロしている人たちの姿をよく見かけます。お盆休みを利用して故郷へ向かうのでしょうか?久しぶりに会う人たちとの交流と、束の間のお休みを楽しむのでしょうか?

お盆はご先祖様の霊を自宅にお迎えしてご供養する仏教行事の事。

日本文化は神道と仏教が入り混じっていても、混乱することなく日々が流れていきます。

私もキリスト教信者ではあっても、神社にお参りに行きますし、お盆のころになると自然に亡き人たちが身近にいるような感覚になります。

一般的には月遅れ盆(8月)で、今年は8月13日から16日までとのことです。

ご先祖様をお迎えしてお見送りするところまでがお盆。

宗派によってしきたりも違うようですが、基本は親戚縁者が集まってご先祖様に感謝し心を合わせて墓参することが一番大切なことです。

今は親類が集まることも少なくなってきた時代。

心だけでも自分や家族を導いてくれた先人に想いを寄せることも大切なのではと思います。


小さくなった我が家。

先日届いたサブスクのお花にはほおずきが交っていました。ほおずき(鬼灯)は鮮やかな赤い色や丸い形が「盆提灯」ににているので、ご先祖様が家に帰るときに迷わないための道しるべになると言われているとか。


それぞれの思いをのせてお盆を過ごします。

 


2026/08/10
221「Jポップは楽しいけれど難しい!」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

この数日、頭の中をJポップの曲が流れています。

8月のライブは選曲が私のレパートリーから離れたものだったので、一生懸命耳から勉強中です。

とは言いつつ・・・

歌謡曲は大好きで歌番組はよく見ていました。「ザ・ベストテン」全盛期は毎週欠かさず見ていました。(1980年代ですね)

ランキング方式の内容構成やライブ感覚の中継。マイクの調子が悪かったり、悪天候だったりして歌手の方たちやスタッフさんたちが右往左往しているところを私たちもハラハラしながら見ていた1時間。今考えればすごいなぁ・・・と感心してしまいます。


今の時代は流行りの曲はテレビからではなく、ほとんどネットから。SNSなどで話題になるものが多いので、知らなくて通り過ぎてしまうことも多々あります。私も今はほとんどの曲をうろ覚えだけで聞いています。

Jポップの曲は難しい・・・バックの演奏もシンセサイザーが多くて実際の楽器で演奏するのはなかなか大変です・・・

サビついた聴音能力をつかって、五線譜に書き起こす作業も私らしい・・・
そもそも、五線紙が家に見当たらなくてあわててダウンロードするところから始めましたから・・・

楽しみにしてくださる方のために、そして自分も楽しむために頑張って準備します!



2026/08/09
220「サマーコンサート 終了」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

昨日はスチールパンとマリンバのデュオ“Fun Beat Shakers”の【Summer Concert】に飛び入りしてきました。

飛び入りと言っても、ライブセッションのような即興演奏ではなく、ちゃんとリハーサルを重ねました。

出会いはご縁。

絵本コンサートなどでお世話になっている地域施設の館長をされている方が「塚本さんとコラボ演奏したら面白いと思う!紹介するよ!」と今年の4月に紹介されたお二人。

初めまして、とお話ししながらLINEで曲目の相談をして7月に初めてリハーサル。お互い異世界の楽器群なので、恐る恐るの音出し。どんな音なのかな。どれだけ主張して良いのかな。どんなコンサートにしたいのかな・・・。アレコレ試してみる・・・。でも、音楽って不思議ですね。音が雄弁に語ってくるのでたくさんの言葉は必要ありません。あ、こんな感じ良いな。こうしたらもっと良くなるのかな・・と私も神経を研ぎ澄まして音を聞いていきます。

送られてくるリハーサルの動画を見ながら、自分の思っている効果が出ているのか確認します。難しいのは音のバランス。どうしても打楽器の音量には負けてしまいます。だからといってヴァイオリンらしい音は譲れない。試行錯誤しながらのリハーサルでした。それもまた楽しい。

本番の内容は、世界の音楽を旅する前半と、日本の風景を、様々な音の出る小物でお客様と一緒に音楽を表現する楽しい企画。何気なく聴いている音が、あの小物で表現できるなんて!と。

お客様も大喜び。だんだん室内も熱気があふれてきて演奏者は汗だく・・・。

(私は前半2曲。後半1曲をご一緒しました)

終わったときにはスタンディングオベーション!とにかく楽しいコンサートでした。

 

こういったコンサートは仕込みが9割といった感じなのですが、今までその準備に掛ける時間が少なくてはがゆい思いでした。少し腰を落ち着けて、準備に時間をかける忍耐力とアイデアを捻出する気持ちの切り替えを、これからも模索していきたいと思っています。

ライブやコンサートといった生演奏は鮮度も必要ですが、やはり積み重ねていく地道な繰り返し練習も大切です。

楽しく演奏することが一番の目的、でもそれだけ追いかけると、その場限りの力技だけになってしまします。やはり戦略を練りつつ、、良いパフォーマンスを表現できる技術の研鑽。練習することの大切さを思いました。


嬉しかったこと
「ホームページを見ていたら、このコンサートの案内を見かけて!近くだから行こうって来たんですよ」
コツコツ整備していてよかった・・・
でも、もっとわかりやすくしなくちゃ、と気の引き締まるコメントでした!


2026/08/08
219「二十四節気 立秋」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

【立秋 りっしゅう】

昨日から暦のうえでは秋が始まりました。こんなに暑いのに秋?と思いますが、その感覚を大切にしたいと思っています。

日本には「季節を先取りする」という風習があります。着物の柄などはその最たるものです。ほんの少し季節を先に感じさせるように装う。「粋(いき)な人」は何事でもほんの少し先を行っている・・・なんだかオシャレだなぁ、と思う人はほんの少し他の人と違う。その匙加減が「素敵だな」と思わせるのでしょうね。


二十四節気はそんな感覚を思い出させてくれます。

気がつけばボンヤリと通り過ぎてしまう毎日。

暑い暑い・・・と汗をかきながらあくせくするだけで疲労困憊するだけの時間。

少しもったいない・・・と気づいてもどうすればよいのかわからないのであれば、暦を使って季節を感じるだけでも変化するのではないかと思います。

 

文房具店をのぞくと、夏らしい素敵なハガキが並んでいてついつい見入ってしまいます。夏のご機嫌伺いのハガキを書く習慣は、日本の素敵な風習だと思います。ほんの数行、ご機嫌いかがですか?お身体大切にしてくださいね、と手書きの言葉で受け取る方も、書き綴る方もホッとすることもあるでしょう。近頃はメールが主流ですが、たまには手書きで言葉を綴ってみるのも良いですね。

・・・ちなみに私は文章の途中で失敗するのがわかっているので、下書きは必須です・・・




2026/08/07
218「お弁当は家族との温かい交流」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

久しぶりにお弁当を作りました。

一時帰国中の次女が1週間ほど、大学の集中講義に通うことになりました。朝から夜まで講義があり、お昼時間に外で食べる時間がないのでお弁当を作ってほしいと頼まれました。1年前に炊飯器を手放したので、予約炊飯ができないので朝は早く起きてご飯を炊くことから始めなくてはなりません。初日はちょっとドキドキしながら起きました。あまり手間をかけすぎるとシンドイので、自分のペースで作ることにしました。暑い時期なので、しっかりごはんやおかずを冷まして、お弁当箱もお酢で消毒。食べられる量がわからないので少なめにしたら、翌日から「もう少しご飯の量を多くしてくれる?」とのリクエスト。そうだった・・・次女のお弁当箱は大きかったよなぁ・・・


「あぁ、こんな感じだったなぁ」とお弁当を3つ作っていた頃のことを思い出しました。我が家のお弁当は、家の味が詰まった普通のお弁当。一応、彩りは考えるけれど、キャラ弁を作る余裕も技術もありませんでした。でも、お昼に食べるとホッとするらしいです。詰め方がギュウギュウなので、移動中に電車に揺られてもビクともしないのが自慢。これは私の母から譲り受けた知恵です。「お弁当はギュって詰まっていた方が、おかずが動かなくていいのよ。きれいに盛り付けると動いたらバラバラになってしまうから」と言われたときはフムフムと上の空で聞いていたことが、未だに記憶に残っているのはすごいですね。


結局、1週間のうち3日間だけしか作らなかったお弁当でしたが、思い出がたくさん蘇って楽しい時間でした。

「ごちそうさま。美味しかったよ~」と、空のお弁当箱を笑顔で差し出してくれていた家族の温かさを、今更ながら感謝したい気持ちです。


メインはピーマンの肉詰めと小さなハンバーグ。
ちくわきゅうり。
ニンジンのナムル。
色々入っている卵焼き。
ごはんの間に海苔と甘辛鰹節がサンドになっている豪華バージョン。

メインは鶏むね肉のガーリック風味。
ピーマンのごま油炒めポン酢風味。
ゴーヤの炒め物(ほろ苦さがたまらない)
カニカマ入り卵焼き。

どれも簡単に作れるものばかり。前日の夕食の残りだったり、家にある材料で充分に仕上がります。

お弁当を持っていると「何を食べようかな」と考えなくて良いからラク。夫は「ランチ難民にならなくて良いし、お昼休みのオフィスは静かで落ち着く」とお弁当を持っていくことを喜んでいました。




2026/08/06
217「ノートに書き出す」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

そろそろ10月はじまりのノートが登場してきました。

SNSを見ると、魅力的なノートが並んでいて目移りがしそうです。


メンタルが少し揺らいできたとき、ノートに書き綴ることが私にとって安心につながります。ただひたすら自分と会話すること、頭の隅にモヤっていることを書きだすだけで少しラクになります。夏の暑さに負け気味なこの数日間。やるべきことはあるけれど、なかなか前に進まない自分の不甲斐なさに落ち込みながらも、なんとか毎日を過ごしていられるのはノートのおかげかもしれません。


スケジュール帳は、オフィシャルな自分の予定を書き込んでいます。
リハーサルや仕事、発送期日や〆切日など。
もう1冊は、自分自身でクリエイトする時間や自分との約束、細かい生活面でのスケジュールなど。

本当は全て1冊にまとめたい欲求があるのですが、なかなかうまくいかずにアレコレ試して数年が経っています。
これからは、より自分にフォーカスするようなノートの使い方をしていきたいなぁと画策中。

秋からの毎日に、私を応援してくれるノート。

さて、どんなノートにしましょうか。

楽しみです。



2026/08/05
216「気持ちが揺れるときは」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

この時期は少し揺れ動きます。

暑さのエネルギーに負けるというか、少しついていけなくなる感じに陥ります。そんな時は無理せずに深呼吸をしてやり過ごします。

【ルーティンになっていることを、淡々とこなす】

新しいことに目をむけるより、今まで自分のやってきたことを見つめなおすことの方が大事かもしれません。

迷ったら基本に戻ること。

夏はまだまだ続くから、息切れしないように過ごしていきましょう。


2026/08/04
215「マリンバとスチールパンと共演します」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

今週末はマリンバとスチールパンのデュオとコラボ演奏します。

今までギターやリコーダー、チェンバロやパイプオルガンなど、様々な楽器との共演をしましたが、マリンバとスチールパンは初めてです。今回のコンサートは、お二人の夏らしいプログラムに暑苦しいヴァイオリンが飛び入りするといった趣向です。楽器の特性を活かして、音の持続が可能なヴァイオリンの音色を楽しんでいただけたらと思っています。

こういったコラボ演奏は、ノリで演奏できる部分と綿密な音の織り合わせが必要な部分があります。その匙加減は経験と感性のような気がします。

ご一緒するまで緊張・・・の私。そしてリハーサルも頭がグルグルしている私。

4月に始めた会ったお二人だけれど、音楽での会話はとても楽しいです。

その雰囲気が伝わるといいなぁと思っています。

 


2026/08/03
214「音の旅人レクチャーコンサート開催決定」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

レクチャーコンサート「音の旅人」が戻ってきます。

久しぶりに1時間の曲目解説やお話を交えたコンサートを開催します。

ドイツで勉強しているときに衝撃を受けた「レクチャーをしながら演奏する」というスタイル。曲目に関しての説明が専門的で、演奏も真剣勝負。プログラムもよく練り込まれていて妥協のない構成。コンサート後にあちらこちらで、演奏者も交えたディスカッションが繰り広げられていた光景は忘れられません。ただ楽しいだけのコンサートではなく、聴き方によっては何倍もの勉強になるコンサート。知識を増やせば音楽の聴き方は何倍も充実したものになります。

その時私は演奏者のひとりだったけれど、そのコンサートのように自分も勉強して、聴いている人と一緒にプログラムについて意見交換をするようになりたいと思いました。

ただ、その当時の日本ではお話を交えたコンサートはあまり開催されていませんでした。演奏者にとって、演奏することですべてを語ることが一般的であり、マイクを持ってお話をするなんて・・・といった感じでした。私自身も、演奏することとお話をすることの神経の使い方の違いに驚くことがたくさんありました。何度も失敗して、試行錯誤しながら、ずっと続けてきたレクチャーコンサートは、聴いてくださる方のレベルアップと共に2014年に一旦終了することになりました。


そしていま、新たにクラシック音楽を身近に感じていただこうと初心に戻ってレクチャーコンサートを始めます。

場所は押上駅から徒歩8分程度の「押上文庫」。

ちょっと隠れ家的なお店が素敵です。

帰国してから始めた「音の旅人」レクチャーコンサートは一貫して「曲目解説とお話」を含めて1時間のプログラムにしています。

聴きやすい曲から、ちょっと挑戦的な曲まで。

クラシックになじみのない方が、ちょっと覗いてみようかしら?と思っていただけたら嬉しいです。

そして、クラシックを知っている方であれば、色々な角度から深堀していけるような視点の変化を楽しむことができたらと思います。




2026/08/02
213「休日・閑話休題」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

日曜日。

今日は朝から暑さに負けてエアコンのお世話になっていました。

うだるような暑さは、夏の苦手な次女には厳しいようです。

若者との行動は、楽しいけれどスピード感が違うし、一時帰国という限られた時間をどれだけ有効に使うかを考えると欲張りになります。体力には自信がありますが、さすがにこの暑さには注意が必要です。

今日は1日一人で過ごす予定だったので、頭の中をクールダウンさせて、いつもの自分のペースを取り戻して、考える時間をゆっくりとることにしました。涼しい部屋の中も、ずっと籠っていると思考が動かなくなってきました。やることはあるけれど・・・なかなか動きが鈍いなぁ、と思いつつノロノロと作業をしていました。

洗濯物を取り込むために外へ出ると、思いのほか風が気持ちよく感じました。

暑いけれど、エアコンを消して窓を開けてみました。

ザッと、たっぷりな空気が流れ込んでホッとしました。暑いけれど生きている空気が身体の中に入ってきた感じでした。ふと、それまで停滞していた頭の隅が少し動き出したような気がしました。

エアコンの効いた部屋で涼むことも大切ですが、風のある時に思いきり窓を開けて生きた空気を取り込むことも必要なことかもしれませんね。


夏の過ごし方、皆さんはどんな工夫をされているのでしょうか?


2026/08/01
213「8月が始まりました!」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

今年の夏は、青空がみえることが少ないかもしれません。どちらかといえば、靄がかかったような空です。夕方になると急に雷雨になったり、お天気の急変も怖いと感じることが多くなりました。水分補給をしていたつもりが気がつくと熱中症寸前だったり・・・気をつけていても、いつの間にかおかしいな・・・と感じることがあります。もっともっと慎重に身体の声を聴くようにしたいものです。


8月1日。

新しい月になりました。

8月から12月までは、気を引き締めて動かないとあっという間です。

暑くて動きの鈍くなる時期ですが、なんとか自分自身と相談しながら動いていきたいものです。7月の予定が満載過ぎて濃い時間だったので、少し頭が飽和状態です。咀嚼しつつも、次の予定に向けて頑張って行きたいと思っています。