13日間の滞在中に、数時間だけ3人で過ごすことができました。
ドイツに住む長女のところへ次女が電車を乗り継いで会いに来てくれたのです。目的はドイツへの引越しを控えた次女が、荷物を預けに長女の家に来ることでしたが、その時期を私の滞在時期に合わせてくれました。日本以外の場所で、しかも3人で会うというのは、本当に奇跡的なこと!長女の家は次女にとって、旅の中継地点。ヨーロッパ各地で開催されるマスターコースを受講したり、気になる先生のレッスンを受けたいと思ったときなどに利用している様子。簡易キッチンで長女に料理をふるまうのが宿泊代金のようなものらしい・・・。
・・・と次女がやってきて急に始まった姉妹の会話に全然ついていけず、しばしボンヤリしていると、「あぁ、これが親離れなんだなぁ」とポンと肩の荷が下りたような気がしました。私が必死にならなくても、この二人は協力することができる。それぞれの考えを展開していきながら、お互いの領域を侵すことなく自立していける。そんな風に思うことができました。そして、私自身も別の角度から自分の世界を創っていけばよい、と思えるような瞬間でした。
親子というのは難しい関係です。家族という一番身近な存在ではあるけれど、一人の人間としての領域があります。踏み込みすぎるとお互いが窮屈に感じて反発したくなる。でも、家族という温かい存在は、誰よりもいちばん理解できて安心できる存在です。親も年を重ねて子どもに頼ることも多くなります。子どもはいつまでも親の存在を意識します。
私自身は頼りになる二人に寄りかかりすぎることなく、支えあっていくことができる関係を、これから模索していきたいです。75歳くらいになったら、頼っても良いかな・・・
3人で繰り出した先は、トルコ料理のお店。
3人とも暑さでバテそうだったので、ガッツリお肉をいただきましょう!とガツガツいただきました。

ドイツ語や英語で店員さんと話す二人をみながら、すっかり良い気分になりました。