塚本香央里(つかもとかおり)
 ~ヴァイオリニスト&ライフオーガナイザー~
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77「お彼岸に亡き人を語る」

2026/03/18
77「お彼岸に亡き人を語る」
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

私は仏教徒ではありませんが、日本の生活の中に自然に取り込まれている風習や季節を感じることには敏感でいたい、といつも思っています。

昨日から彼岸入りです。

お中日は春分の日(20日)、彼岸明けは23日です。

お彼岸は年に春秋の二回あり、あの世とこの世が近くなると言われています。

そのため、お墓参りをしたり仏壇にお花を飾って亡き人の話をたくさんする時期とされています。

親戚や友人が集まって昔話に花を咲かせたら、「思い出してくれた!」と思って亡き人は喜ぶでしょうね。

私は一足先に、友人に付き合ってもらってお墓参りを済ませました。

我が家には、家族ではないけれど思い出す人が何人かいて、ふとエピソードを語るときがあります。

我が家の音楽を心から応援してくださり、私のリサイタルには小さかった娘たちの面倒を見てくださったりして素敵なジェントルマンでした。

ただ、仕事で一緒だった夫から漏れ聞くユニークな話も多くて・・・

心に残っているエピソードは、いつも集まる例会が木曜日だったのに、その月だけ水曜日に変わっていたのを忘れてお店の方に「あ、昨日終わりましたよ」と言われたことや、ダブルブッキングが当たり前だったのに、トリプルブッキングが発覚して周りが慌てたのに、本人からもう一つアポがあったことを知らされてクワトロブッキング(聞いたことない・・)だったり、愛犬が可愛くて「一緒のお墓に入る!」と決めて早々にペットと一緒に入れるお墓を購入してしまうなど・・・クスクス笑ってしまう小さなお話を聞くのがとても楽しかったです。


そこにいなくても人を笑顔にさせることのできる人。

そんな人に憧れます。


先日スーパーで見かけた「ぼた餅」(春はぼた餅、秋はおはぎと言います)は大きすぎて食べきれる自信がなかったので買いませんでした。

その代わり、桜色の和菓子を買って帰りました。

このお彼岸中に、ゆっくり緑茶を淹れて味わいたいと思います。

春のお菓子ってちょっとワクワクしますね。