塚本香央里(つかもとかおり)
 ~ヴァイオリニスト&ライフオーガナイザー~
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2025/12/29
363「積み重ねていく=サンプル採集」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

今年1年間、ブログを書き続けることができそうです。
ゴールは間近。
(元旦からまたブログチャレンジするので終わることはありませんね)

1年間書き続けることとは
サンプルがたくさん蓄積されたということです。
書かなければ
発信しなければ
自分の中で消化されて
自分の自己満足だけで終わり
更なる発展を望むことはできません。

苦しみながらも
あれこれ書き続け
名作もあれば
駄作もある
ありのままの自分。

「ブログ読んでいます」
「じっくり考えることができました」
「背中を押してもらいました」

チラホラとですが
そんな感想をいただけることもあります。

私の紡ぐ音で心が動き
私の紡ぐ言葉で何か気づくことがあれば・・・
そんな嬉しいことはありません。

サンプルが多いというのは
自信にもなるし
視点・視座が多様になるということです。

50年以上も生きてきたのですから
その経験をあますことなく伝えることによって
立ち止まって動けずにいる方や
選択肢を前に悩んでいる方の
背中を抱きしめることくらいはできそうです。

あのとき、自分はどうしたのか。
どんな決断をしたのか。
そして、心はどう思っていたのか。

半端ない様々な経験を通して
自分が自分でいられることは
これまでの勉強からだと思っています。
そんなこともお伝えしていけたら良いなぁと思っています。

年末も、年始も
頑張ろう・・・







2025/12/28
362「年の瀬を感じて」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

クリスマスを終えて
日々は次のお正月に向けて動き出しています。
この時期は本当に慌ただしいですよね。
クリスマスツリーを片づけて
お正月用のお飾りを飾り
家のお掃除をして
おせちの用意をする・・・

我が家はすでに
クリスマスツリーを飾らず
正月用の飾りもほんの少しだけ
掃除はいつもの掃除にプラスして気になるところだけ(寒いから)
お料理は
日常のお料理を
淡々と作ることにしているので
無理をすることを辞めました。

それも、娘たちが成人したから。

幼い娘たちや家族のために準備して
飾り付けて、ごちそうを用意することは
私にとって(大変だけど)楽しみでもありました。
「喜ぶだろうな」
「一緒に食べたいな」
「思い出になったらいいな」
そんなことを思いながら一生懸命でした。

今、子育て真っ最中のお母さんたちは
やりたいことは
ちゃんとやった方がいい。
無理にあきらめたり
無理に力をセーブすることはない。

ストレッチゾーンをグンと大きくして
頑張ってみることも大切です。

その中で
無理だと思うものを削ぎ落せばよいのだから。

私の年末年始は
家族が集まっても
穏やかで
静かな時間があれば満足です。

・・・それでも
賑やかな雰囲気を味わいたくて
街に繰り出してみることもありますが・・・

今年はテレビのニュースで
人混みを感じてみようかしら・・・





2025/12/27
361「積読予備軍」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

クリスマスが過ぎて
年の瀬の慌ただしさを感じると
思い出すことがあります。

小学生・中学生のころ
学校の終業式を終えて
父が年末休みになると
家族で本屋さんへ行きました。

父が真剣な顔で、本や雑誌を眺めていると
母がいつもは買わない
美しい写真の雑誌を手に取って
「お正月に読むのが楽しみだわ」と
嬉しそうにお会計に向かいます。
「あなたもお休み中に読む本を買ってあげるわよ」
そう言われていそいそと
いつもは買ってもらえない雑誌や本を
父に手渡しました。


年末年始は本を読む。

親戚で集まる用事も少なく
外食をする予定もなく
出かける場所もなかった我が家は
家族がそれぞれの場所で
静かに読書をすることが年末年始の楽しみでした。
(父は本を抱えて昼寝をしているのが主でした・・・)



私には今でもその習慣が
深層心理の中にあるらしく
クリスマス後に本屋さんへ行くと
ついつい本を大量に買ってしまいます。
「おいおい、私はいつ、これらの本を読むんだい?」と
思いつつも、真新しい本の表紙をなでながら
穏やかなお正月を夢見ています。



1月からまた
読書強化月間を始めようと思います。


2025/12/26
360「日めくりカレンダー」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

今年は日めくりカレンダーを使っていました。

1枚1枚、終えた日を切り取って手のひらに握りしめる

新しい日付が見えると
気持ちに芯が通って
背筋が伸びる気がします。

私にとっては
心の整う一瞬でした。

心の澱んだ日もあるし
気持ちが高まった日もある

どんな日も
終えれば
次の新しい日がやってくる


来年も同じ日めくりを買いました。

同じ日は二度とこないし
明日も来るかどうかわからない

そうやって日にちを重ねている自分の背中を
そっと押してくれる存在
大切にしたいなぁ、と思います。

来年のカレンダーは
どんな大きさですか?
どんな模様ですか?
どんなタイプですか?




2025/12/25
359「心に残るクリスマスの風景」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。



25年前のクリスマスイブは、微弱陣痛でおろおろしていた。

初めての出産で、何が陣痛なのか、何が痛くて何が痛くないのか。

まったくわからない状況だった。

当時住んでいた自宅と病院が少し離れていたこともあり、

更に子宮筋腫を抱えたままの出産だったので、

医師も少し緊張気味に早めに入院するように言われ、

深夜の病院へと向かう。

到着するとすでに待機室には何人かの妊婦さん。

私はなかなか本格的な陣痛がこないので、待機室から出されて

個室に移って夫とおしゃべりしながら過ごす。


クリスマスイブの病院食は鶏モモ肉の骨付き。

赤いリボンが結んであって可愛らしいけれど、食べることができず・・・。

夫に代わりに食べてもらった。

日付が変わっても陣痛が弱くて、

とうとう赤ちゃんも苦しくなってきた様子。

25日朝になると医師から

「陣痛促進剤を投与しますね」

と言われて点滴に薬剤が入ると、

なんと効き目の早いことか!

今までの痛みは何だったのか~と言うほどのもの。

それから4時間半ほど七転八倒してようやく生まれた長女は、

生まれた時からキョロキョロと周囲をみまわしていたとか。

本当に小さくて可愛らしくて、

生まれたてホヤホヤの彼女を

ほんのちょっと抱っこさせてもらうと

すぐに計測・検査のために別室へ連れていかれて、

更に夫と対面して抱っこしてもらい、

そのまま新生児室へ。


30時間ほどの出産経験に、夫も私も疲労困憊だった。


その日から始まった子育ての毎日。

実母のいない子育ては心細くて、

不安で、

わからないことだらけ。

夫の協力はもちろん、心強かったけれど、

子育て経験者の助けが本当に欲しかった。


だから、長女の赤ちゃん時代は

たくさん間違いもしたし、

とにかく大変だった。

多分、私が不安だったから長女も不安だったのだろう。

食が細くて

全然寝てくれなくて

夜も1時間から2時間おきに起きて授乳。

夫も神経質に長女に向き合うから

だんだん追い詰められていくような感覚も無きにしも非ず。

言葉に出すことはなかったけれど

とてもつらかった。

それでも私は、これが永遠に続くわけではないとわかっていた。

今だけなんだ、とどこかで冷めた目て見ていた。

その通り、何年かすると長女はちゃんと成長していった。


25年もたってしまうと、

自分で逞しく生きている長女の姿に

「あぁ、よかった」

と思うことができるし、

ちょっとくらい私が間違えても

本人が軌道修正してくれるものなんだ、

と思うようになった。


新生児室にいそいそとやってきて

「この足は俺の子だな~」

と目を細めて

愛おしそうに長女を眺めていた夫はもういない。


あなたの娘は、

あなたが思っていたよりも

強くて芯が太くて、

そしてあなたのように優しい。

だからあなたは胸を張っていい。

あなたは素晴らしい遺伝子を次の世代に残したんだよ、と

声を大にして叫びたい。



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