塚本香央里(つかもとかおり)
 ~ヴァイオリニスト&ライフオーガナイザー~
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2025/06/27
178「スタート前の気分」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

「もう1年の半分が過ぎてしまった!」という声をよく聞くようになりました。

6月の声を聞くと、私自身も12月のリサイタル準備が始まっています。

毎年のことながら、気持ちに焦りが生まれます。

短距離競争のスタート地点で、ゴールテープを見つめながらドキドキして、手を回したり足をたたいたりしている感じでしょうか。


そういえば小学校高学年のころ、学校代表で陸上大会に出場したことがあります。

幼いころから田んぼや公園を走り回っていたからか、運動神経だけは抜群だったので、転校の多かった小学生時代はその能力に助けられました。

その大会は小学生なのに、スターティングブロックを使ってのスタート。

それも試合当日に初めて使うという無謀さ。

私はどうやったらいいのかもわからなかったのに、同級生の男子が数人で手伝ってくれたことを覚えています。

スタートの姿勢をとって「このくらいの位置かな」というと無言でセットアップしてくれて、私がスタートした後は無言で回収してくれました。

他愛もない思い出ですが、あの時私はちゃんと御礼を言ったのかな、と不安です。

今改めて

「あのときはありがとう。助かったよ。」


話を元に戻して。

コンサートの自主企画というのは、自由に考えて楽しいような、制限がないのでどういう風に考えたらいいのかわからずに苦しいものやら、なにやら複雑。

あれこれ考えて、自分の首を絞めるようなプログラムになるのはいつものことです。

あれもこれも詰め込みたい。挑戦してみたい。聴いてもらいたい。伝えたい。

暑苦しい思いがたくさん詰まっています。

練習過程を逆算して考えているのに、うまくいかなくてスランプに陥ったり予定が狂ったりするのはいつものこと。

それでも12月にむかって進んでいく工程は嫌いではないです。

子どもが小さくて練習時間がなかった時も、娘たちの習い事満載で過密スケジュールを縫うようにしていた時も、心の灯が消えかかっていた時も、リサイタルという目標に向かって進む自分を鼓舞しながら演奏することに全力投球しました。

今は少し落ち着いて音楽をより深く考える努力をしています。
長年のクセが抜けきっていないので、どうも力業で演奏に向かいがちです。
もう少し説得力のある演奏を心がけたいものです。

今年のリサイタルのテーマは「ベートーヴェンとともに歩む・そしてその先へ」

今までの積み重ねを大事にしつつ、新しいことへ挑戦する。

そんな想いが皆様に届きますように。




2025/06/26
177「暑い時は、小分けにして」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

ただいま、ベートーヴェンのヴァイオリンソナタに苦労しています。
この時期は、秋から冬にかけてのコンサートのための準備期間なのですが
なかなかエンジンがかからないことが多いです。

暑さが厳しすぎる。

アタマから煙を出しながら練習するベートーヴェンは
少し距離を置いてちいさな「小分け」にして練習しています。
いつもひっかかって弾けないところ。
音列の苦手なところ。
指の動かし方がイレギュラーなところ。

全体を見渡すと果てしなく遠く
目をそむけたくなるので(私の場合は)
現実的に地道な練習に切り替えます。

あとはお決まりのピアノに逃げることも・・・

6月ってこんなに暑かったかしら?





2025/06/25
176「直感って大切」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

話題の映画【国宝】を見てきました。
きっかけは電車に乗ったときにみた予告編。
「あれ、この映画すごいかも」
という直感でした。
その後は時間に追われて少し忘れかけていた時に
様々なSNSで「良かった」「3時間があっという間」「歌舞伎の世界に引き込まれた」
という感想をみかけて
やはり見に行くべきかしら・・・と思い切って行ってきました。

一芸を極めた者にしか見えない景色。
その世界にいれば、観たいと願うその一点は、舞台から見上げたその先にある。
歌舞伎という文化を背負う人たちの静かな覚悟と揺るぎない誇りは伝統という重みに裏打ちされたものか。
舞台に生きることは、理不尽を正面から受けとめ、それらを自ら喰らい、飲み込んで、また舞台へと向かう。
好きだからだけじゃない。
「(動きを見て)舞台が嫌いって言ってる。でも嫌いでもかまわない。それでも舞台に立つっていうのが役者でしょ」
老女形の言葉が胸を突く。

舞台に立つというのは、怖くもあり、必死でもあり、楽しくもある。
舞台に言い訳をせず、幾重もの練習を重ねて役に乗り移りつつも自我を見放さない。
お客様が我を忘れて涙したり拍手したり満足してくださればそれで良い。
それ以外は語るべきではない。

種類は違えど舞台を知る末端の私には大きな余韻が残りました。




《余談》
イオンシネマだと55歳以上はいつでも1,100円で映画が見られる!
以前はオンライン予約して、当日チケット発券させたりしていたけれど
今はスマホのQRコードを読み込ませるだけ。
とても簡単だしラク。
映画は一人で見に行きます。
終わった後に一人で余韻に浸る時間が好きです。


2025/06/24
175「牛歩で良いよね・閑話休題」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

横道に逸れながら
毎日投稿しているように装って
書き溜めたりしているこのブログも
なんと175という数字になっていて驚く。

元々、元旦から100本ブログを書きましょう、
というイベントのメンバーになって始めたことなのだが
100本を無事に達成できた後、
辞め時がわからなくなってしまって今に至る。

ネタはもう、とうに尽きているのだが
毎日絞り出すように言葉を紡いでいる。

「もうやめちゃおう」

何度もそう思っているのだが
なんとなくやめられなくなって書き続けている。

ここまでくると
「からっぽの先までいってみよう」
という、なんだか哲学的な宗教的な・・・
よくわからない方向に進んできている。

今までずっと後回しにしてきたことを
少しずつ、まさに牛歩の如く進めている。

書くということもその一つで
いつか本を出版したいという秘かな願いもある。
どんな本なんだ??
音楽家の本性
ライフオーガナイザーと音楽家
メンタルオーガナイズと自分との向き合い方
ライフオーガナイズ的子育て論
実家じまいはゆるり時々ショック療法
親の看取りは自分の看取り準備
家族の死からはじめたこと
海外留学の昨今
地域活動と音楽の両立について
思考について・・・

色々取り揃えて書けそうだが
どの分野が得意なんだろうか。

妄想の多い梅雨の季節。

夏になったら暑すぎて考えがまとまる気がしない。



2025/06/23
174「ライフオーガナイズの学びなおし」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

少し学びなおしの時期に来ているようです。
50代という年代は、様々な変化に翻弄されながらも
自分を深く見つめなおすときなのかもしれません。
子どもの巣立ち、親の介護や看取り、自分のこれからの人生。
大きく捉えると、果てしなく漠然と壮大なものかもしれませんが
些細なことでも小さな変化は
心を動かすエンジンのスタート音になります。

今月は庭の整備をしているので
自宅での作業が多かったこの数日。
思い立ってライフオーガナイザー2級講座の動画を視聴しました。
(早期会員登録の得点で購入してあったものです)
私は過去に2級講座を2回受講しましたが
今回は改めてじっくりと考えながら講義を聞くことができました。

【思考から始める片付け】というメソッドに魅かれて受講したこと。
その思考そのものを理解するのに苦労したこと。
全て感覚的に過ごしてきてしまったので(右右脳的)
理論的に説明することが苦手だと気がついたこと。
なぜ、自分はちゃんと伝えることができないのか?
ということを深く考えるようになったきっかけの講座です。
新しい自分を構築するきっかけになった講座。

今回は以前よりすんなりと理解できるようになったことが
単純に嬉しかったです。

ライフオーガナイズについて
じっくり、しっかりと【学ぶ】ことのできる2級講座。
認定テストをうけると、2級資格を有することができます。
他の「片付け」に関する資格と一線を画す
「ライフオーガナイザー」について
学んでみませんか?


いつかこの講座を講義できる資格を持ちたいです。





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