ヨーロッパに住む娘たちから相次いで「今日は白アスパラガスを買ったよ」というメッセージが届きました。
アスパラガスは春の訪れを告げる野菜と言われ、ヨーロッパ(特にフランス・ドイツ・イタリア)は3月から露店やスーパーに並び始めて、5月上旬が一番おいしい時期です。土をかぶせて日光を遮断して育てるため、やわらかくてほんのり甘く、ボイルするとそのうまみが口の中に広がっていきます。長い冬を越えて春を感じる、ヨーロッパの人にとっては嬉しい春の到来を感じるがで食べ物なんですね。
オランデーズソース(バターと卵黄とレモン)が有名ですが、我が家の食べ方はボイルして醤油と鰹節をまぶして熱々を食べます。(マヨネーズをプラスすることもあります。加えて七味をパラリとかけると味に変化があります。)
簡単にレンチンすることもありますが、少し手間をかけてボイルする方が灰汁の強さが和らぐような気がします。
日本でも見かけることが多くなりました。ヨーロッパで見るよりもだいぶ小さくて細いのですが・・・
「懐かしいなぁ」と言って、よく夫が買ってきました。丁寧に下ごしらえをして、得意そうに醤油と鰹節をかけて娘たちに食べさせていたことを思い出します。
味覚の記憶は忘れられないものなんですね。