塚本香央里(つかもとかおり)
 ~ヴァイオリニスト&ライフオーガナイザー~
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34「シニア世代への道」

2026/02/03
34「シニア世代への道」
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

積読解消の日々。


『たりる生活』(群ようこ・朝日文庫)


今年になってから、終活・一人暮らし高齢者・介護・終の棲家といったワードが頭の中をめぐっているので、本屋さんに行っても目に付く本はそちらの方面ばかり。

今や日本の人口の29.4%が65歳以上という世の中。(75歳以上も総人口の17.2% 2025年9月15日現在)

増え続ける高齢世代に片足を突っ込む身としては、甚だ不安でしかない・・・。

最期はひとり、ということはわかっていても、迷惑にならないようにするにはどうしたら良いのか?という問題まで考えていくと、きちんと準備しなくてはならない。ちょうど実姉ともその話題でかなり真剣に話をしたところだったので、脳みその半分以上は「迫りくる老い」についての情報で満杯。

そんな思いで買った本たちは、重量級の内容で消化が悪くて胃もたれ気味でした。

積読解消するにも、消化が悪くてなかなか厳しい状況を打破するために読んだこの本は、ちょっぴりノホホンとしていて、途中でクスッと笑いながら読めました。

シニア世代の引越しは、本当に大変です。

自分の歴史を背負っているわけですから・・・ね。

著者が一人で自分の荷物と格闘している様子を見ると

「あぁ、ライフオーガナイザーにご相談してくださったら、もっと楽になるのに・・・」

という思いも抱えつつ、執筆ネタがなくなるからダメか…と思ったりして。

それでも、どのようにご自分で進めていかれるのかしら?という視点でも読むことができたのは、新しい視点でした。

荷物の整理に明け暮れながら

「もう何でもいい~」

と投げ出したくなったり

「あれ、なんでこんなものを持ってきてしまったんだか・・・」

と引っ越し後に思う気持ちもわからなくもない。


実家を2回も家終いした私は、次は自分の家を終うのはちょっと勝手が違うぞ…と思っている。

この先のことを考えると少しだけ憂鬱にもなる。

遠く離れた娘たちのことに思いを馳せながら
さて、どうするか・・・と思うこともある。

シニア世代あるある、を読みながら
一足先を進む先輩の姿は頼もしいなぁ、と
本を読むことによって得られる
心への豊かさと楽しさを改めて感じる時間。

今からできることはたくさんあるから
ちょっとずつでも進めていくつもり。


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