塚本香央里(つかもとかおり)
 ~ヴァイオリニスト&ライフオーガナイザー~
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2025/09/21
264「秋の気配」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

ようやく気温が下がってきました。
短い「秋」の始まりでしょうか。

音楽家にとっての秋は
シーズン到来といった感じで
演奏する機会が増えてきます。
ワクワクする気持ちと緊張感。

自分のコンサートだけではなく
様々な楽器・団体の演奏会も開催されるので
覗きに行くのも楽しみのひとつです。

今日は吹奏楽団のコンサートを聴きました。
弦楽器やオーケストラの演奏と違って
管楽器は音量も大きく迫力が違います。
ダイレクトに響くサウンドに酔いしれました。

良い刺激をいただいて
自分の音楽にも反映させたいものです。









2025/09/20
263「絵本コンサート ご案内」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

絵本コンサートを開催します。
去年、ご縁があって地域のコミュニティハウスにて
長年温めていたコンサートを開催しました。

「絵本を読み聞かせながら、その絵本の世界観にあった曲を選び、演奏する」

選ぶ絵本は、私の好きな絵本。
読み聞かせも好きなので楽しい。
絵本を読んでいると浮かんでくる曲を
そのまま演奏する。

自分の好きなことを聞いてもらえる・・・という楽しい作業です。

今回は絵本コンサートに付随して
小さな名曲を曲目解説付きで演奏します。

ヴァイオリンの音を
身近に聞いてもらうこと。
本物を感じてもらうこと。
音楽を楽しんでもらうこと。




ご興味のある方は
お問い合わせください。


2025/09/19
262「コンサートの感想をいただきました」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

MuBe'88 コンサートの感想をいただきました。

  • 楽しませていただきました!絵本コンサートは異なる迫力のある生演奏を味わいました。贅沢な時間をありがとうございました。
  • ヴァイオリンとピアノが呼応しあうような最高峰の名曲に酔いしれたひとときでした。聴かせていただくだけでエネルギーチャージされる気がします。
  • バイオリンとピアノの音色が、遊び合う生き物みたいだった。
  • 全くの別世界に連れていかれたような・・・素晴らしかったです。
  • クラシックな雰囲気に厳かな奏楽堂は格別ですね。重要文化財での演奏会、今も余韻が残っています。
  • ベートーヴェンのすばらしさを堪能しました。
  • ベートーヴェンはやはり引き込んでいくと面白いのだと思います。楽章ごとに特徴が良く出ていて(2楽章が好き)楽しめました!
  • 優しい美しい曲も良いですが、やはりベートーヴェンは圧倒されます。頑張って、困難を乗り越えて、歓喜にいたりましょう。

お客様の感想を読ませていただくと
その時の気持ち、昂り、心のひだが現れていて
とても厳粛な気持ちになります。

「伝われ!」と思ったことが
ちゃんと届いていることを感じる幸せ。

言葉を紡いでくださって
ありがとうございました。




2025/09/18
261「舞台上は大きく見えるが、実は小柄です」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

「案外、小柄なんですね」

ハイ、今回のコンサートでも言われました。
演奏が終わって出口でお客様をお見送りする場所に立っていると
何人かの方から声をかけられました。
ちょっとびっくりされた様子で
近寄ってこられて
コソッと囁かれると
ついつい苦笑いしてしまいます。

舞台で見る私は
かなり大きく見られるようでして・・・
ヒールもそんなに高くないですし(3~5㌢)
大きく見せている要素はないので
伸び伸びと演奏しているということになるのでしょう。
(態度がデカいだけ?)

それも私の一つの個性として
大切にしたい要素です。
細やかで繊細な部分と
大胆で切り込み隊長のように先頭を駆け抜けていくような
様々な面のある音楽家になりたいと思っています。

12月のリサイタルでは
いつも意表を突くような
新しい面を見ていただいています。

どうぞご期待くださいね。





2025/09/17
260「音楽家が演奏とお話をするときに気をつけていること」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

以前は、音楽家は黙々と演奏することが仕事でした。
客電が消えて
舞台が明るくなると
演奏者が舞台へ現れ
淡々と音楽を奏でる姿を
聴衆はひたすら食い入るように見つめているだけでした。
それは、当たり前のこと。
普通の事でした。

私がドイツへ留学した時に
曲目解説をしながら演奏するスタイルに初めて出会い
衝撃を受けました。
(そもそも、入学試験の時に
自分の演奏する曲目を目の前にいる教授たちに言わなければならず
しどろもどろで話した記憶があります。
それは、言語能力を測るためでもあったのですが・・・)

私が一番記憶にあるのは
クララ・シューマン(ロベルト・シューマンの妻)の作品を紹介するコンサート。
ピアニストの女性が
ピアノ曲・ヴァイオリン曲・室内楽曲を紹介しながら演奏するスタイルは
さながら大学の講義のようなコンサートでした。
聴衆もとても興味深く聞き入り
演奏後はピアニストに質問する人たちでいっぱいになり
「さすがドイツ人だわ」と感心したものです。

私がレクチャーコンサートをしてみようと思ったきっかけは
まさにそのコンサートで
帰国してすぐに真似をして始めました。
約30年前の事です。

ただ、話す労力と演奏する労力は全く違います。
話に夢中になると
息が上がってしまって演奏に集中できない。
演奏に集中すると
話すことを忘れてしまう・・・
毎回、試行錯誤の連続でした。

それが今では、演奏者が話をするのは当たり前の時代。
その魅力のために、コンサートに足を運ぶお客様が増えたことも確かです。

ただ・・・
私が気をつけている唯一の事は
お客様の一歩先を行くこと。
プロとして演奏するならば
ひとつでもプロらしい視点からのお話を
持ち帰っていただきたいということです。

曲目や作曲家、その時代の出来事や背景は
調べれば誰でも情報を得ることができます。

そのうえで
私たち音楽家が実際に演奏して感じたこと
共感・違和感・疑問などを
自分の言葉で語れるようにしたいと思っています。


言葉は大切。




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