塚本香央里 ~ヴァイオリニスト&ライフオーガナイザー~
  1. ブログ
 

ブログ

ブログ
2025/07/06
187「削ぎ落してから加える」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

少しずつ暑さに慣れて、汗をかけるようになってきました。
朝の早い時間は雲の多い日が多く
午前中にしっかり汗をかくことができています。
その代わり、午後からの体力が持たないので
20分くらいの午睡しています。
自分の体調をよく観察しながら
この夏をしっかりと
乗り切っていきたいものです。

音楽家は身体が資本。

私の場合は体調を整える場合は
まず「休む」から始めていきます。
自分に対して何かを加えるよりも
削ぎ落してから。

思考もそうやって取捨選択していくように心がけています。




2025/07/05
186「自分の役割を見極めることも大切」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

今週は地域での活動が次から次へと押し寄せて
アッという間に渦に巻き込まれて終わってしまいました。

数年前から、地域での活動に関わっています。
娘たちが学校に通っていた時に
保護者会会長やPTA会長を引き受けたこと・・・
そんなご縁がつながっての事でした。
夫と手分けして、緩やかに地域とつながるように
お手伝いをしていた感じです。

一般常識に自信のなかった私は
娘たちが幼い頃に出会ったママ友に
たくさんのことを学びました。
独身時代はバリバリ働いていたママ友の聞くのが
とても新鮮で楽しかったです。
育児期間中も仕事をしつつ
キャリアアップしていたママ友や
新規開拓で仕事の幅を広げていったママ友の姿を
今なお覚えています。
その頃の私にできた役員活動も、
自分では苦手だと思っていたことへの挑戦と思い
苦しみつつも楽しい経験でした。

コロナ禍で引き受けた地域での活動は、ある意味とても意義のある要職でした。
自分の知識を増やすうえでとても貴重な場所でした。
知らない世界を知る・・・大人になってからはなかなかできない経験。
苦手だった数字にも
少しだけ自信が持てるようになったことも
嬉しい変化でした。

ただ・・・
いつまで続けるのか・・・
判断をしなければならない時期に来ました。
私は音楽家・ヴァイオリニストとして
もう少し真剣に音楽に向き合わなければならないような気がします。
その道のりを明確に目視できているわけではないのですが
今ここで地域活動にどっぷりと漬かるわけにはいかない、と自分自身が警鐘を鳴らしています。

今年の夏は
休みつつも
次のことを真剣に考える時間となりそうです。



2025/07/04
185「夏休みの計画たてました?」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

夏休みの予定は立てましたか?

私の場合は
「そもそも夏休みっていう言葉が遠くなってしまった」
という世代に突入しています。

学校の予定に振り回されることがなく
自分で自由に計画することができますからね。
娘たちが家にいたころは、夏休みと言えば・・・
  • 学校の宿題や課題
  • 大会や合宿の日程
  • マスターコースの日程
  • 家族旅行の日程
なかなか休みとはいえないハードな毎日でした。
自分のことはほとんど後回しで
軽い熱中症にかかっていることが多かったです。
それでも今ほど暑さが厳しかったわけではないように思います。

今年の私の夏休みは「slow down」
その言葉を意識する期間を設けます。
それが私の夏休み。

まずは、体調と心の管理。
夏だからこそ、家を居心地よくして過ごしたいと思っています。
そのために、
冷蔵庫の掃除をして食材管理を気をつけたり
エアコンに負荷をかけないために室外機に日除けを設置したり
おうちカフェができるように、お茶の種類を増やしてみたり
(15分限定で雑草抜きをする・・・汗をかくようにして代謝をよくする・・・)

安心安全に過ごせるように
家が整っていると
心も安定します。

slow down

時々つぶやいて
この夏を乗り切っていこうと思っています。





2025/07/03
184「夏のクローゼット改革・私の場合」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

昨日、道を歩いていたらなんとなくセミの声が小さく聞こえました。
セミの声が聞こえると、梅雨明けです。
今年の夏も暑くなりそうですね。

私は今年の春くらいから
クローゼットの改革を進めています。
(私はクローゼットオーガナイザーの資格も持っているので、収納や整理の仕方をご一緒に考えることができますよ!)

私に必要なワードローブとは?

  • 50代後半という今
  • 子育てを終えたので学校行事には参加しない
  • 様々なオケージョン対応は必要ない
  • ケアの楽な衣類
  • 自分らしい装い

この大きな軸がブレなければ、もっと洋服は少なくても良いのかもしれない。
そう思い立って、ゆっくりとそれぞれについて考えていきました。

自分の価値観を再確認

  • 60歳でどんな服装をしていたい?→シンプルで地味でもかまわない。清潔感があって少しきちんと感がある。
  • いつもの生活で、出かける場所や時間帯、移動方法はどんな感じ?→基本的には近所。出かけるときは電車移動。車も時々使う。
  • 洋服に関するケアは?→自宅で洗濯できるものが基本。
  • アイロンは?→夏物はアイロンしたくない・・・
  • 自分らしいってどういうこと?→派手な服装はしない。汗染みを気にしないもの。丈の長いボトムス(なぜか足にケガをすることが多いので、あまり大胆に足を出せない・・・)
  • 別にいつも同じ服装でもかまわない・・・よね。→前回何を着て会ったかなぁ、なんて気にしていたって仕方ない。いつも同じ服装だなって思うい人なんていないから。人の事なんて覚えていない。

自分に必要なワードローブ



何を着てもサマになればいいよね・・・というのが私にとっての究極のワードローブ。
なぜか冬に来ている洋服はいつも同じものが多かったのですが
春から夏にかけてはずっと迷子状態でした。
今回、じっくりと考えながら手放したり買い直したりしながら整えたワードローブに満足しています。
思考から整えながらワードローブを整えていく作業は、少し時間がかかるかもしれませんが
クローゼットオーガナイザーと一緒に進めていくことによって、新しい視点が開けるかもしれません。

クローゼットも人それぞれ。
私の場合は、管理に自信がなかったので少なくする選択をしましたが
お洋服が大好きで、眺めているのが好き、たくさん持っていたい!クローゼットも大きいから大丈夫!という方は必要のない作業です。

クローゼットで何かお困りごとがあるなら
どうぞご相談くださいね。






2025/07/02
183「文庫本のカバー」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

本の積読を解消するために汗をかきながら一所懸命読んでいます。
私にとって本屋さん巡りは趣味の一つ。
お気に入りの本屋さんが何軒かあるので
気分によって使い分けています。

  • 何か刺激が欲しいとき
  • 気持ちがいっぱいで静かに過ごしたいとき
  • 探している情報が欲しいとき
  • 頼まれた本があるとき

読みたい本があるときはなるべく時期を逃さないように買います。

そこで問題になるのがお会計の時に聞かれる
「カバーはどうしますか?」というひとこと。

そのときに一瞬で
  • この本は家で読むのか、外出時に持参して読むのか・・・
  • 表紙を汚したくないのかどうか・・・
  • この書店のカバーが好きかどうか・・・
これらの判断をします。

近頃の文庫は
「限定表紙カバー」なるものがあって
普段の表紙カバーに、さらに限定カバーがついていたりして
厚みのある表紙にびっくりしたりします。

近頃の結論としては、カバーをしない選択をしています。

  • 家で読むことが多い
  • 移動中はカバーを取って読む方が便利
  • 誰も人の読んでいる本に興味はないから隠す必要もない
  • 読み終わった本はカバーを外して収納することが多いから

ひとつでも決断することが減るとストレスが減ります。
生活をしていると、もっともっと重要なことを決断しなければならないことがたくさんあります。
その時に、余計なことを考えなくても良いように
余力を残しておくことも大切なことなのかもしれません。
たとえ、文庫カバーをどうするか?という些細な判断であっても。

みなさんには、どんなものに、どんな判断基準がありますか?


<<  <  19  20  21  >  >>