塚本香央里(つかもとかおり)
 ~ヴァイオリニスト&ライフオーガナイザー~
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2026/05/31
151「梅雨になる前に・洗車」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

お天気が良くて水を使っての作業に丁度良い季節。

梅雨が来る前に洗車をしました。


車は道具です。移動手段であり、たくさんのモノを運ぶことができて、遠くまで自分だけの空間で快適に過ごせるなど、とても便利な道具です。でも、車は大切にしないと故障が増えて安全ではなくなってしまいます。一瞬で凶器になってしまう車は扱いを注意しないと怖い存在です。そのためにメンテナンスは大切です。

私にとって車は思い出のつまった、乗るとホッとする存在でもあります。家族で出かけた場所に行くと、その時の会話を思い出したり景色の移り変わりを楽しんだり・・・その時からの変化に驚いたりちょっと寂しくなったり。心が動く時間にもなります。

そして、私にとって車が単純にきれいであることも重要なことになります。ほこりや花粉で汚れた車に乗るのは好きではありません。なんとなく、生活の乱れや余裕の無さが現れているような気がするからです。「まぁ、いいや」というちょっと投げやりな感じになってしまうので、運転もぞんざいになりがちです。駐車スペースでも、汚れた車が隣に停まっていたら「ちょっと嫌だなぁ」と思われてしまうかもしれません。

お墓参りに行く日や、ロングドライブ、自分の気持ちの上がる場所へ行くときには、なるべく車もキレイで【おめかし】させてあげたいものです。

その気持ちは、道具を大切にする心に通じていきます。自分の使っているすべてのものに、そういう気持ちで向かい合うことができれば、もっともっと生活が豊かになりますね。

しかし・・・洗車も全身運動で体力使います・・・おめかしは気合も大事!

 


2026/05/30
150「白ワインの季節」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

毎日の気温が上がってきました。

湿気を含んだ空気になってきたので、夏が近づいていることを感じます。冬に楽しんだ赤ワイン。そろそろさっぱりとした白ワインやスパークリングの美味しい季節です。曜日感覚のなくなってきたこの頃、それでも金曜日の夕方はなんとなくホッとした気分になります。今週も金曜日まで辿り着いたなぁ・・・といそいそとパソコンを電源オフにして昨夜は白ワインを開けました。


私自身はそれほどワインに詳しくないので、自分の決めた金額の範囲内で購入します。冷やした白ワインと共に、少しのチーズとオリーブがあれば幸せなアペリティーヴォ。まとわりつく湿気も少し気にならなくなるでしょう。

去年みつけたロゼワインがリーズナブルでとても美味しかったので、今年もあるかなぁ・・・とお酒売り場をウロウロしています。


以前に比べてお酒には弱くなったような気がします。年のせい???

慌てて飲まなくても、1杯くらいでちょうど良いのは経済的にも良いことかもしれない・・・と

ほんの少し寂しい気持ちも含みながら、日暮れ時間の遅くなった空を見る時間は良いものです。


2026/05/25
145「西洋音楽は宗教と密接な関係」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

昨日はキリスト教において記念となる精霊降臨日(ペンテコステ)でした。

ペンテコステとはギリシャ語で「50日目」を意味する言葉。イエス・キリストの磔刑後、復活したという復活祭を経て40日後に昇天。復活日から50日目に弟子たちが祈っている所に精霊が満たされ、弟子たちが福音を述べ伝え始めたことから「教会のはじまり」されました。「クリスマス」「復活日」と並んで非常に重要な日とされています。ヨーロッパではペンテコステの翌日がお休みになるところも多く、ちょっとしたバカンス気分になる人も多いようです。移動祝日のため、毎年日にちが違うので旅行などに行く際には気をつけた方が良いですね。(ちなみに2027年のペンテコステは5月16日)。


1年を通して、キリスト教の物語を追っていくと西洋音楽は理解しやすいかもしれません。

私がドイツに住んでいた時も、当たり前のように鐘の音が聞こえ、その音色の違いから季節を感じることもありました。街のまんなかに教会があり、その周りを民家が囲む風景は、私にとってヨーロッパの文化そのものだと思っていました。しかし今の時代は宗教観にも変化の兆しがあり、教会運営も難しい状態とのことです。年中解放されていた教会の扉も、今は閉ざされていることが多く、司祭の服を着ていても警備の人であることもあって驚きました。

そういいつつもヨーロッパで歴史的に長い間信仰の中心となってきたキリスト教。絵画の題材にも多く登場するので、美術館に行ったときなども知識があると興味深く鑑賞することができます。どんな場面が描かれているのか・・・そしてその時の情景を奏でた音楽を知ることは音楽家にとって重要なことだと思います。基本的な知識を得たうえで、自由に想像することは楽しいことです。ヨーロッパの生活の中には、キリスト教にまつわる習慣やしきたりが多くあるので、より深く、日常生活を新しい視点をもって過ごすことができます。特にドイツは、州によってカトリック色が強かったり、プロテスタント色が強かったりするので、祝日も異なる場合があります。そんな時に、改めてドイツという国が連邦共和国なのだと意識します。州によっての色合いが違うので驚くことも多くあります。長女の住むヘッセン州と私のいたノルトライン・ヴェストファーレン州では、異なることがたくさんあるのも興味深い点です。政党色も左右されるので、そういう観点からニュースなどを見るのも勉強になります。


日本にはこういった宗教色の強い祝日はありません。

先祖を敬うお彼岸がそういった意味合いに近い祝日かもしれませんね。改めて日本人を意識しながら、周りを見渡してみることも大切なことだと思います。

 


2026/05/23
143「休むこと」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

気温が急に落ちました。

この週の初めには半袖でも暑いくらい。汗をかきながら電車に乗って、冷房が気持ち良いと感じるほどでした。夜も熱気がこもって薄手のパジャマを引っ張り出しました。雨が降ってストンと気温が落ちても、部屋にこもった熱気が冷めるには時間がかって不快でした。雨が降り続いてどんどん気温が下がり、昨夜は寒いと感じて長袖のパジャマを着て布団を引っ張り上げながら寝ました。10℃以上の気温の変化は体力が奪われる気がします。

私自身も、思ったよりも疲労が重なっていた様子なので、昼間に暖かい布団にくるまって30分だけ昼寝をしました。お友だちからプレゼントされた【玄米カイロ】をレンジで1分温めて、下腹に乗せて目をつぶったらホッとして気持ちが緩みました。日常の予定を詰め込むクセを見直したので、回復力もコントロールできるようになりました。それでも、頑張らなければならないときもあるので、あれこれ試行錯誤しています。


寒暖差だけでも身体は適応しようと頑張っているのですね。

たまには自分を労わりつつ、休む時間をとりたいものです。


2026/05/22
142「映画を楽しむ時間」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

先日【プラダを着た悪魔2】を観てきました。公開される前から評判の映画でしたし、前作も大好きな映画だったので楽しみにしていました。


ところで映画館に行くことはありますか?

私はドイツにいたころから映画を見るのが好きで、友達に誘われて良く行きました。ドイツの映画はドイツ語吹替。当時の私には字幕を見る余裕はないし、ドイツ語勉強には良かったかもしれませんが、映画内容をすべて理解していたかどうか大いに疑問です。それでも、ドイツ人の友達や日本人の友達と一緒に最新映画を見ることの楽しさを覚えたのはその頃でした。大抵夕食を食べ終わった後の時間に、友達と映画館に行きチケットを買って空いている席に座ります。何かを食べながら見ることはなく、ひたすらセリフを聞き取りスクリーンを見つめることに集中していました。見終わった後はそのまま解散。あっさりとしたものでした。一度、ディズニーアニメを見に行った時には、昼間の時間帯しかなく、更に子どもたちがたくさんいて騒がしかったことがあり、それ以来友だちとは「アニメは映画館で見ない方がいい」という結論になったことがありました。

日本に帰国してからは、夫と一緒によく見に行きました。二人で見るときはアクション映画が多かったので、大スクリーンで見る迫力のシーンにドキドキしたものです。その後、娘たちがアニメ映画などを観たいといったときにはもっぱら実父に連れて行ってもらいました。理由は【子ども料金とシニア料金】のため。大人料金を(ケチる)ためのものでしたが、実父にとっては孫と一緒に過ごせる楽しい時間。娘たちにはポップコーンを買ってもらえる贅沢な時間。お互い良い思い出になった様子です。

子育て期を終えた今は、夜の時間、または朝一番の上映時間に行くことが多いです。55歳以上の特権を活かし、ネットでチケットを購入してワクワクしながら出かけます。ショッピングモール併設の映画館なので、開演時間までショッピングをしたり軽食を食べたり、本屋さんを眺めたりができるところも嬉しい時間です。

今回は夜の上映時間。それほど人も多くなく、通勤帰りのビジネスウーマンや、ミドルエイジのご夫婦。20代くらいの友達同士などがチラホラと座っているくらいでした。おひとりさまも結構多いのだな・・・と思います。


内容はとても素敵でした。画面のなかの登場人物たちが20年を経て戻ってきた姿は、それぞれが誇りをもって過ごした時間を体現していて「この人たちにもいろいろあったんだよなぁ」としみじみと感慨にふけってしまいました。以前より落ち着いている様子でも、時代の流れ、自分自身の立場や齢を重ねていくという抗えないものを、みんな自分自身の中に抱えていることに私自身も重ね合わせてしまいました。この20年で自分自身も大きく変化したことを、改めて思いました。

それにしても、素敵な俳優さんというのはいつ見ても、どう見ても、ため息がでるほど素敵なんだな・・・とのぼせたようにスクリーンを見つめた2時間でした。

 

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