こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。
10月になって様々なことを
実際に手放す状況になってきています。
「手放そう」と決めても
実行(行動)しなければ本当に「手放す」ことにはなりません。
役割・モノ
少しずつですが
丁寧に手放すことを心がけて
一つ一つの事柄に集中しています。
それは
年末までの時間を自分に向けるためでもあります。
リサイタルはやはり
普段と異なる感覚を必要とします。
演奏するエネルギーは変わらなくとも
あの舞台には
対峙する自分の体力と気力が必要になります。
使い切ってしまったら立ち直れない。
でも、出し惜しみするわけにはいかない。
なかなか悩ましい問題でもあります。
そんなことを思う3連休。