塚本香央里 ~ヴァイオリニスト&ライフオーガナイザー~
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2025/03/02
61「立ち止まることは見直すこと」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

さて、昨日宣言していた
「立ち止まって予定を俯瞰する作業」
どこまで到達したか?

タスクの書き出しに
思いのほか時間を取られているので
同時並行で
予定の中に組み込んでいる途中です。

そうすると
4月以降の予定が少しずつ開けてきて
動きが把握しやすくなりました。
すでに5月までのタスク管理が始まっています。

もう少し振り返りの時間を
頻繁にしないと
効率よく動くことができないかも・・・と
反省です。

【効率よく】という言葉は
安易に頻繁に使われる言葉ですが
その解釈はひとそれぞれですね。
(たいていは
仕事量と消費された力がちょうど良い
使った労力より結果が大きい
といった意味のようです)

私の解釈は
  • 自分が目標とした事柄を
  • 自分のペースで
  • 心身ともに無理なく行うことができる


予定を詰め込んで完遂することが目的ではなく
いかに自分がその物事にきちんと向き合い
自分が満足する結果を得ることができたか、が
カギになります。

動き出し始める季節を前に
自分を整えておくことは
とても大切かもしれません。

自分への声掛けを
優しく
強く
50代後半の自分へ
エールを送ります。





2025/03/01
61「振り返り・時間」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

この週末は暖かい気温になりそうです。
ふらりとお出かけする方も多そうですね。

私はこういう時は
あえて自宅にこもっています。
人混みが苦手なことが一番ですが
今週は月末と月初が週末なので
一度立ち止まる必要があると感じているからです。
(私の認識は金曜日はすでに週末・・・)

  • 2月の振り返り(できれば1月からの継続案件の見直しも含め)
  • 3月の予定を見渡す(どこに休日をもってくるかが大事)
  • 予定からのタスク書き出し(大量の付箋消費を覚悟)
  • 振り分け(ざっくりときっちりを様子見ながら)
  • さらに・・・4月から6月までの3か月の動き確認
ここまで出来たら花丸です。

子育て時期は、時間を細切れにして
空白時間を埋めて
走り回ることが得意でした。
娘たちの予定を管理しながら
自分の時間もしっかり確保しながら
音楽活動も自分なりに継続していくこと。
とにかくタスクをこなしていくことに夢中になって
振り返ることなく突っ走ってきました。
タスク完遂に酔いしれて
きちんと自分の仕事として見直すことを怠っていたため
今は小学生に戻って
「振り返り・復習」を勉強中です。

時間の使い方は人それぞれです。
春になって生活に変化のある方
年齢と共に時間の使い方がわからなくなっている方
ご一緒に考えてみませんか?






2025/02/28
59「毎日を見直す」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

私の冬眠時期はたいてい1月から2月。
この数年は3月も動けない時期がありましたが
自分の中では3月からは表に出ていきたい気持ちです。

冬眠と言っても
何もしないで寝ているのではなく
ひたすら下ごしらえとリサーチと準備。
新しいことへの挑戦を始めてみたりすることも。
ゴソゴソと
水面下で動いている感じです。


音楽面で言えば
新しい曲を探しながら
楽譜を調達して
音符を読んでみること、などです。
先日、久しぶりに楽譜屋さんへ行って
あれこれ楽譜を眺めてきました。
この頃は、時短のために
曲をCDで聞いたり
YouTube動画などで見て
楽譜はネットで購入
というパターンが多かったのですが
売り場の棚を眺めながら
目についた楽譜を手に取って
パラリとめくる時間も
なかなか良いものだ、と思いました。
他のお客さんが、どんな楽譜を探しているのかを
コッソリ観察するのも楽しいです。
(スーパーで隣にいる人のカゴをのぞく感じ??)


今年は元旦からブログチャレンジに参加しているので
毎日執筆することによる
日々のルーティンを見直すきっかけに
大いに役立っています。
一緒にチャレンジしている仲間のブログに
励まされたり
勉強させてもらったり
自分に合ったつながり方を選べる幸せを感じます。

年齢と共に変化する生活。

試行錯誤しながら
フィジカル面と
メンタル面のバランスを考えて
自分を大切にしながら生きていく
50代後半からの毎日。

できることなら
笑顔で過ごしたいものです。

明日から3月。
季節がググっと動き出しました。









2025/02/27
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

好きを深堀りしている今。
なぜか
「文武両道ですね」と言われることが多いのですが
勉強関係は本当にポンコツです。
運動神経だけは
持って生まれたものらしいので
自信があるのですが・・・
(3歳で体操選手にならないかと
体育大学の先生にスカウトされ
小学校3年生でテニスの選手にならないと
ドイツ人のコーチにスカウトされ
29歳で初滑りのスキーも
一応なんとなく
普通の中上級コースは滑れる。
メチャ怖くて叫んでいるときも多いけれど。
娘たちに逆上がりを伝授するときも
手本を見せられるくらいだったり
縄跳びも二重飛びは飛べた。
50メートル走も50歳で10秒くらいで走ってた。)

勉強に関しては本当にイマイチ。
小中学校で書く作文は
常に母の検閲があったので
作文コンクールで
入賞することもあったけれど
他力本願。
数学や物理、化学になると目が宙をさまよって
アタマに入ってこない。
公民、地理もイマイチだけど
歴史だけは好きだった。
(大学生の時に
NHKの市民講座【古代オリエント史】を受講して
すごく楽しかった記憶がある)

音楽の授業に関しては
「音大目指すならもっと努力しよう」なんて
成績表に書かれるくらいできなかった。
教科書に書いてあることが覚えられない・・・
娘たちが教科書通りにちゃんと覚えて
テストの点数をきちんと取っていることを
ものすごく尊敬していました。

その後も
できないことは多かったけれど
ほんの少しずつ
「できそう」
「できるかも」
「できた」
の積み重ねで
生きてきています。

へなちょこで
ポンコツ
今でも
「なにやってんだか~」って
落ち込むことも多々あります。

でも
時間をかければ何とかやっていける
という
小さな希望で生きることも
悪くないよね、と思っています。






2025/02/26
57「好きを見つけるのは、なかなか難しい」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

「好き」を見つける作業は
過去を遡ることになるので
ちょっと苦手だったりします。
私は、過去を踏み倒しながら
過去を咀嚼し尽くして
過去に蓋をして進んできたから。

楽しかったこと。
嬉しかったこと。
笑顔の思い出だけを
自分のアルバムにとどめておきたいから
蓋をした過去をもう一度のぞくのは
やっぱり苦しかったりします。

だから、
差しさわりの無いところで
妥協しているから
やっぱり中途半端になることもある。

でも
少し肩の力を抜いて
自分をもう少し緩やかに見てあげることができれば
ほんのちょっとでも
クスッと笑えることが
出てくるかもしれない・・と。

音楽家として演奏に向き合う時のように
どうしても
何かを真剣に考えるときは
思考が過集中になりがち。

何が出てくるのか?
予想もつかないことが出てきたらどうしよう・・・
自分の思考に向き合う毎日は
びっくり箱のようで
おっかなびっくり。

さて
今日は何が出てくるのかしら?


もう少し胆が据わればいいのに。


ポエムのようなブログになってしまったのは
確定申告のせいだということにしておこう



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